研究と開発

N0-98[精素学]   単一質と陰陽

単一空素と単一基素、単一空素からパワーが現れ、単一基素からエネルギーが現れた。基素以降のものは質体であり、前のものは無質体である。質は皆エネルギーで、そこには電子と熱が働いているのだ。現在科学で光を光子というが、実のところ光は熱子である。光子というのは光を造る電子そのものである。光は一般電子と違って、その回転スピードは非常に速く、重力の摩擦によって光が出るのである。もっと細かいのはX光線またはレーザー光線になるのだ。つまり光の元は熱であり、光子そのものは光電になる。光電と電子との違いは摩擦とスピードにある。即ち電子は復回推子の画転が弱いので摩擦力が少ないが、光電はもの凄い振動力と共に復回推子の回転が速く、その幅も広く、重力つまり推力との摩擦によって熱が出、熱子の反射によって明るくなるのである。そして復回推子の幅が小さいのをX光線といい、単回推子と復回推子が共に強烈な回転をしているのがレーザ一光線である。レーザー光線自体は熱子でないものの、他の粒子にぶつかった時は超光熱を出し、粒子をあっという間に消してしまうのである。ではここで陰と陽の単一質から説明してみる。一口で言うと陰と陽は冷熱のスピードである。単一質の基素は冷体である。基素というエネルギーの粒はお互いに摩擦を起こし、そこからの熱によって現れたのが磁素である。プラス体のスピードによって現れたのがマィナス体である。だが実のところ、プラス体はマイナスから出たもので、マィナスによって現れマィナスによって消えるのである。即ちエネルギーになる前のものはマィナス体であり、エネルギーになってからはプラス体になる訳だ。プラス体はみな熱からのものであり、熱は単独出現は出来ない。必ず或る基本的な粒によって推子が出来、推子の働きによって熱が発生、熱子と熱子との摩擦によって陽電が現れ、陽電子は核を回転するのだ。そのような訳で電子での単一質は粒であり、粒の中にはマィナス空素があり、その反射によって光が現れるのだ。粒子には必ず中間子があり、中間子の核の中にはパワーが潜んでいる。そのパワー体から出る推子によって物質が構成され、推子と推子との摩擦によって元素が造られる。まとめていうと、粒子の単一質は核で、そこから出る単回推子は陰であり、復回推子は陽になるのである。単一性は力であり、核は磁性で、核を包囲しているのは熱であり、そこから結晶したものが電子になるのである。

著 力 抜 山