研究と開発

■NO-34[精素学] 思考

思う、考える、想像する、研究する、これらを思考と言うが、果たしてこれらの思考はどのような形で現れ、どのような働きで影響を与えるのだろうか?勿論思考は記憶子と遺伝の反応で起こるものだが、その他にも次元反応自然反応、精気体反応、念波反応、電波反応、そして物質反応等によるものである。その他にもはかり知れない反応体があるものの、それらに反応された時は、自身が驚く程の知恵が働く時もあり、信じられない新発見が出来るのである。これらの思考の現れ方を簡単に述べると次のようなものがある。まず遺伝思考だが、これが働くけば人間が一変し古代人間が行った習慣や道徳宗教、修業仙道、そして保守主義の思想が現れ、もっと酷くなるとそれを越えた全く動物時代の本能が現れ、人間と思えない行動をむきだし全く野性的で野蛮そのものになる。では記憶子での思考はどうか?ここだけが反応すると超現実的で義理人情もないお金万能主義になって、お金であれば何でも出来るという感じで命をお金で買える程の信条で行動するようになる。そこで問題になるのが記憶子と遺伝での反応である、なぜ記憶子が遺伝記憶に反応しないか、その主な理由は磁場の働きである。即ち記憶子が遺伝記憶との反応はある一定の磁場バランスからなるものだが、そのバランスが崩れると反応が出来ないので、ただ記憶子だけがぶつかって決定神経に流れ、思考として現れたり、体が自動的に動いていくことがある。ようするに左脳パワーを意味するのである。左脳パワーというのは欲の固まりで、欲が強くなるに従って記憶板全体的な回転が激しくなり、遺伝板とのつながりがとだされ、反応しなくなるのである。そして念波反応や次元反応等にも全く鈍感になり、一身を死の境地に追い込むのである。飛行機の事故、大惨事等で死ぬのは、殆ど遺伝体と反応しない人が多い。ではコントロール神経が記憶子と遺伝体を始め、あらゆるものに反応を起こすに必要な心掛けを幾つか述べてみる。まず、心配、迷い、怒り、淋しさ、悲しさ、動揺、不安、恐怖、名欲、金欲、色欲、権欲、食欲等これさえ旨く押えることが出来れば、記憶子と遺伝体との反応は確実に行われる。そして念波を自然体に反応させるには特別な修業が必要であり、その主なるものはコン卜ロール神経のX電子によるものである。そして思考を良くするには、環境を良くし、人間との接触を避け、自然に親しみ、気になるものを早く忘れる努力が必要である。

著 力 抜 山