研究と開発

NO-294[精素学] 重 さ と 粒 子

ものの重さの実態は誰も知らない。重力によって重さが現れるということは知っているもののその重力がどうして重さになるのかは知っていない、量の多いものが量の少ないものより軽いのは何故か。ニュートンは地球の引力でものが落ちると解いたが、果たしてそうだろうか又その謎は深い。ではここで物体の重さについて調べてみよう。先ず物体が何であるかを知らなければならない。先ず物体は粒子の集まりだということを認識しなければならない。粒子にも大小があって、粒子の次は微粒子、微粒子の次は素粒子、このようなものが一つの粒子の中に幾つ入っているかによって重さが異なるのである。一つの素子は皆同一なる重さであるがその素子が粒子の中に多く詰まったのが重くなり、少ないのが軽くなるのである。ここで重力の性格を知らなければならないので幾つか述べてみる。重力の単子は電子よりも細かく有形宇宙全ての物体の中を突き通ることが出来るのであり、現在のところ磁石を防ぐ物質はない。磁石は鉄でも水でも硝子でも何でも貫くことが出来るものの、重力エネルギーだけは磁石でも貫くことは出来ない。【推力】重力の早さは光の何億倍もし猛烈な速さで地上に降ってくるので我々は生まれて死ぬまで、重力雨を寸時も避けることが出来ず、死んで行くのである。強烈な雨に打たれて植物が枯れて行くように、我々人間も重力雨に耐えられなくなれば死ぬほかない運命に至る。このような容赦のない重力は、全ての物質を貫く時ぶつかって現われるのが重さに成るわけだ。鉄が木よりも重いということは、鉄の粒子が木の粒子より細かいと言うことである。鉄より水銀がもっと重いのも細かい粒子の関係である。だが重さが現われる原理は二通りあり同じ粒子でも素粒子が幾つ入っているかによって重さが異なり、素粒子の間隔が密集している程重くなるのである。体が肥っていても細胞が密集していない人は体重が軽いのである。UFOから発射する光は重力を通さないものと、重力を溶かすものと二つの光を持っている。重力を通さない光を発射して、重力を押しその反動で進み、前方には重力を溶かして障害物を無くして飛ぶのである。

著 力 抜 山