NO-292[精素学] 精熱子と精冷子
熱子と冷子の働きが宇宙を生成し人間をはじめ全ての物質も冷熱子の働きによって現われたのである。地下でのマグマと太陽これら皆熱子の力によるものである。但し.熱力が弱くなれば冷子が浸透して熱は衰え冷めたくなり固体化し、質によって金.銀.銅.石.になってしまう。ではこれらの固体物質には熱子が無いのか、そうでもない熱子のパワーが減っただけであって熱子は無くならないのだ。然し熱力は極少で、太陽熱子によって自体を維持しているのだ。太陽熱さえも届かなくなれば、岩石に冷子がしみこみ氷ってしまう。氷るということは、現状維持の熱子が無くなったと言うことである。その地点を限度とする、限度から益々低下して何億度になれば今度はお互いの粒子が分散し壊れてしまうのでそこを窮極度と言う。窮極度も二通りがあって、一つは熱子窮極度、二つめは冷子窮極度である。熱子窮極度以上のときは物質は無くなってしまう。反対の冷子窮極度でも全ての物質はバラバラになって消えてしまうのだ。宇宙が誕生するときは熱子の働きで現われ、宇宙が死んで行くときは冷子の働きで消えるのである。体を操作する精素も熱子と冷子の働きで、弱ったり強くなったりするのである。人間が生まれ、成長期は冷子よりも熱子のパワーが強いので体力が有るのだが、段々冷子が増加し熱子が弱った時は全ての力が低下して老化が始まるのだ。熱子と冷子の働きは大きく分けて三個所でなしている。その一つは精素磁室、次は神経海馬そして骨髄である。骨で冷子が働けば、血液のパワーが落ち細胞と各器官の働きが低下する。神経の元である海馬で冷子が働けば神経痛やら脳の障害が起こり体も鈍くなるのだ。精素磁室で冷子が働けば記憶喪失、気狂い、植物人間になってしまうのである。逆に精素磁室でのオーバー熱は精素を弱化されるので考え出したのが、冷熱強化借力法である。借力は精素室に冷熱を働かして磁子力を増やし強力な精電子を神経に流し、骨での活力を増やし強い血液を作り出し細胞分裂を活発にさせ老化細胞を防ぎ全ての新陳代謝、コレステロールやらストレスがなくなり、病源体が去って行き体では力が現われ、脳は益々さえ記憶は抜群、寿命は限界まで続くのだ。我々の体で一番重要な部分は精素磁室であり精素版図で冷熱子が旨く調和すると全ての骨肉経が旨く整って行くと言うことだ。宇宙の健康と寿命は磁素版図に有り、人間の健康と寿命は精素版図にあるのだ。
著 力 抜 山