研究と開発

NO-291[精素学] 熱子体と電子体

全ての物体には熱子を持っておりその熱子は電子から出るものと、推子から出るものがある。熱子を持っているのは有生命体生物であり、推子から出る熱子だけを持っているものは無生命体生物である。全ての生物は推子と冷子とのバランスで生命を維持しているものの、一旦死ねば電子は消え推子だけが残るのである。電子から出る熱子は自動性で、自体で熱を出し体をコントロールしているのであり、其の熱子の働きが強いか弱いかによって健康と寿命が決まるのだ。昆虫類やら一年草等は熱子の働きが弱く、冬の寒さには耐えられず一年で死んでしまう。勿論寿命と健康を只の熱子だけで決めることは出来ないのだが、そこで言えるのが推子の働きである。熱子が弱くても推子が強ければ長寿健康が保たれ亀又は蛇などが長生きするのも、熱子よりも推子が強いからである。そこには自体熱を太陽やら地熱等を受けて寿命を維持しているのだ。推子も熱子も電子も全てが回転をしており、その回転速度と振動によって物体が堅くなったり軟らかく成ったりするのである。運動の時筋肉が堅くなるのは筋肉が集中したところに強烈な精電子が流れ、筋肉細胞に熱子が集結され細胞が収縮するからである。肉を火の中にいれた時収縮するのと同様で、細胞皮質に粘質が増え伸縮作用が強烈になって現われるのが筋力である。筋力は細胞が密集して現われる力なので速度は出ない。そこで考え出したのが力抜山流借力なのだ。借力の力は筋肉細胞を増やさず、神経細胞の強化と細胞動力を高め、精素アンペアを増やし調和させ炭素性.性質細胞を作りそして出来上がった筋肉に強烈な精素電子を送って力を出すのが借力である。一般運動で鍛えた細胞は一つ一つが野球ボールのように堅いのだが、借力で鍛えた細胞は生ゴムのマリのように軟らかくて堅いのである。そしてスピードも力も自由自在になるのだ。鉄や石などは強烈な熱によって堅くなったもので、熱が冷めた後も強烈な推子によって形成され常に堅いままである。だが生きものは強烈な熱が加わると細胞が破壊され鉄とか石のように堅くはなれない。木には非常に堅いものもあるがこれは熱子の働きでなく推子の働きで堅くなるのだ。推子の回転が一般の木よりも早いと言うことであり。推子が早いということは普通の木の細胞より良い質を持っているからである。人間の骨も堅くて良質の人が健康で長生きするのである。

著 力 抜 山