NO-285[精素学] 水 の 真 理
水の実態、水は何処から現われたのか、水は酸素と水素の合成物であると言う、だがその出所と真理ははっきりしない。科学では水の現われに対し色々説明を加えている。だが果たして我々が飲めるような飲料水を作り出すことが出来るか。これは水だけでなく、小さな砂一つでも作れないのが現在の科学である。理屈は何とか言えるが、実際でのものは何も作れないのが現実だ。このようなことは人体の健康にも、寿命にもそして病気にも同じだ。現在人間は優れた医学にも関わらず、大勢の人が可哀そうに死んで行くのだ。家庭療法で治るものも、入院させて命を奪われるケースも多い。分かったようで間違った健康法をテレビで発言し、国民、健康に害を与えるのも多い。自分の身は自分で守っていかなければならない。自分の命は自分で築き上げなければならないのだ。何れも科学者の言葉をそのまま信じるよりも、自分で研究し判断しなければならない。水の真理、これは人間にとって、そして全生命対にとって重要なものである。地球の60%が水であり、人体でも6割が水分で構成されている。水と人体、水と生命体、とにかく水は寸時も我々の体から離すことの出来ない存在である。そこで水は何であるのか調べてみよう。つまりこれらの水は素粒子なのだ。素粒子は粒子のうちで一番細かい粒だと言うことだ。これよりもっと細かい粒子は空気であり、その上は炭素類である。その上に行くと電子に変わるのだ。地球が最初出来上がった時点は火の固まりであった。その火は何億年後外側から冷え始め、段々消えていった。そして何10万年たって水が現われたのである。 即ち脆い粒子が壊れて細かくなり、水になったのだ、全ての生物が水を飲んで体に血液を作り、そして栄養物を運ばせ、体の流れを維持して来たのである。してみると我々の体は水分から作られ、水によって構成されたものといえる。そのようなことで歳を取るに従って体の水分が減り、顔にはしわが出来細胞生化が出来難く体が痩せて行くのだ。地球も同様海水が減り続け、生物が水不足で生き延びることが出来ず、地球から姿を消すであろう。だが地球が若い頃は、水が増え続け地球上に陸地はほぼ無くなり人間は海の上で住まなければならない時期が来るだろう。その後最後に水は段々宇宙に散って行き、水不足で人間も生物も死んで地球上の生きものは無くなって火星の状態になってしまう。我々の細胞が死ねば水になって尿と汗にて出てしまう。体を強烈な電気分解すれば筋肉も骨も皆、水になってしまう。これは人体だけでなく地球も水になり空気になりガスになり、電子になって散ってしまうのだ。
著 力 抜 山