研究と開発

NO-283[精素学]有然パワーと無然パワ

パワーには二つの原理がありそれが有然パワーと無然パワーである。無然パワーはエネルギーとの刺激反応でなく単独の変化によって生成されることを言う。有然パワーはエネルギーでの摩擦によって変化をもだらすものであり、その変化ぶりは微妙な所が多い。陰電気と陽電気とぶつかって起こる破壊力。陰と陰、陽と陽での拡張縮小と推力反応、陰と陽がコントロールされる中性反応、そこから現れる成力反応。これらを一括、有然パワーというのだ。其の反面、無然パワーは陰陽法則とは無関係である。即ち.マリを投げる空に飛ぶ、 マリは手から離れ暫く唯の遠心力で飛んでゆく。こまを回したとき一定の時間は自力で回転する、この原理も無然力である。空気が熱によって膨張し台風又は竜巻が起こる現象。縮小して起こる冷体等も無然パワーであり、磁素ホールそして○空間宇宙は無然パワーからのものである。人間の体でも有然無然が働き脳体を構成しているのだ。夢は記憶室に流動電子が流れたものが、コントロールされていない記憶たいが蚕動する現象で、これも無然パワーに属するのだ。ボウルが飛んで行く時は有然パワーであり、ぶつかって帰ってくるのは無然パワーである。有然パワーは有限体であり、無然パワーには無限体である。無然パワーは次々と無然を引きつけ拡張するが、有然パワーは有限で範囲が決まっている事をいう。無然パワーは平均エネルギーの軽重から成立。つまり、水中で泳ぐ時は有然パワーが必要であり、浮き上がるか沈むのは力量が必要としな い唯の軽さと重さで、 浮かんだり沈んだりするだけで無然パワーになる。我々が呼吸するのも重い軽い酸素と炭素との関係であり空気の軽重で呼吸が出来るのだこれが無然パワーの法則である。その反面あまりにも差がある窒素とか軽素等では、呼吸は不可能であるのでこれを無然パワーという。窒素とかガス等は有然パワーで、呼吸は出来ないこれは有然パワーである。そこで明るみになって来るのが生命の存在だ。生命体は皆有然パワーから現われたのでなく、無然パワーから造られたものである。即ち.他力パワーでなく、自力のエネルギーがパワーに変わり形成されたのが生物である。そのため自体エネルギーに合わないものは皆、毒薬になり細胞が破壊されて死に、老化して死ぬのは有然パワーから来る現象である。

著 力 抜 山