研究と開発

NO-281[精素学] 黒雨白雪法

夏には雨、冬には雪、これらを応用して敵を攻撃したというのが黒雨白雪戦術である。この術を使用したのが韓国300年前の道師四明堂と西山大師であった。中国での諸葛孔明が東南風を呼んで敵を敗った三国志の話は有名であるが、一部の人は東南風を呼んだのでなく、東南風が吹いて来るのを知って応用したという話もある。何れにしても東南風で敵を敗北させた事は確かである。現在天気予報でも確実なデーターが出ない風のことだが、何の機械にも頼らず東南風がやって来るのを知ったとしても大したものには間違いはない。何れにしろ東南風を応用したのは確かである。全てを科学、科学と叫んでいる人が多いようだが一体その科学が何処まで分かっているのか。科学というのはある程度のことであって確実なものではないのだ。即ち確実と言う根拠はないのである。勿論宇宙の全ては、確実的な変化をなしているが、我々人間は宇宙組織を何億分の一も知っていないのである。 分かれば簡単なものでも知らないうちは偉大なものに見えるのだ。宇宙の組織も分かってしまえば簡単なものであり、分からないうちは偉大に見えるのである。我々より何10倍も高い知能を持っている宇宙人でもミスによって、UFOが墜落したりしているのだ。雨になる原因は冷気と暖気、 重力【推力】と元素等がある、天気予報で雪だと発表しても、雪にならず晴れてしまう例もある。雨と雪が降る予報がはっきり分かれば、静止衛星等を頼る必要もないだろう。何れにしても宇宙神秘は誰も知らないのである。科学の力で雨を降らしたり、台風を散らせると言う話もあるが、これもその通りにはならないのだ。人間は自然に勝てるか、科学はその限界があり限界を越える究明は出来ない。だがその限界を越え究明するのが超能力であり借力である。黒雨白雪と言う術は、超能力の限界から現れるものであり、それも何億年に一人出るか出ないかである。これを習う特別な訓練はなく、突然中脳パワーに奇跡が起こり出来る例もある。勿論それに近づく訓練は色々ある。だがそれをやったとして黒雨白雪術にはなり難いのだ。借力も高差までやれば可能かも知らない、中脳力だけでは馬60頭を止めたり、鉄を歯で切ったりは出来ない。充電の貯え方やら宇宙パワーの応用方法を知らなければ不可能である。

著 力 抜 山