研究と開発

■N0-28[精素学]   宇宙の組織

宇宙は有限か無限か?宇宙の始まりと終わりはあるのか無いのか?宇宙はどの様な仕組で成り立っているのか?その実体は謎である。ではここで宇宙の組織を精素科学的に分析してみる。太陽は実に大きい。だが、遠く離れると小さくみえる。宇宙も同様で知り尽くせば狭く感じ、知らなければ広く感じる。宇宙の組織は0空問から始まったのだが。宇宙には大空間という宇宙本体があり、そこからの弾みによって0空間が造られ、大空間のパワーの回転法則で不動宇宙が出来、そこからのスピード反応によって流動宇宙が現れ、その流れによって無因宇宙が出来、無因の衝突によって有因宇宙が造られた。そこからの熱の反応によって基素宇宙が出来、基素の推層から許力宇宙が現れ、基素と許力素との衝突によって磁素宇宙が成立した。あらゆる粒はこの磁素宇宙から始まったのである。磁素前の宇宙を無子宇宙と言い、磁素以降の宇宙を有子宇宙と言う。磁素からの陰陽法則によって成力宇宙が出来、そこからのマイナスの力によって虚力宇宙が成立、その反発によって推力宇宙が現れ、虚力と推力かぶつかって破力宇宙になり、破力宇宙から栄養電子が発達、やがて宇宙ガスとなって爆発し、あらゆる銀河宇宙が誕生したのである。そうした全ての星は数百億兆万年を経て冷却され、現在の地球が出来上がったのである。地球にはもともと水は無かったが、地球でのあらゆる粒子の分解と宇宙物質の衝突によって水と空気が造られ、あらゆる生物が誕生したのである。今の科学理論では、引力法則によってあらゆる宇宙と星が牽引していると言われるが、そうではないのだ。即ち各星から推力が発射され、その推力の回転法則によって磁素層に浮いているのだ。その星に推力が無くなった場合は軌道から外れ、他の星と衝突し壊れる。これが宇宙塵となって地球にも降ってくるのだ。ここまでは宇宙の流れを意味し、これを次元的に並べると、0空間を一次元とし、不動宇宙が二次元、流動宇宙が三次元、無因宇宙が四次元、有因宇宙が五次元、基素宇宙は六次元、許力宇宙は七次元、磁素宇宙は八次元、成力宇宙は九次元、虚力宇宙は十次元、推力宇宙は十一次元、破力宇宙は十二次元となるのである。これは宇宙の進化でなく、退化から造られたものである。これを宇宙次元と言い、生物は宇宙の十二次元から始まり、遡って進化したものを生物次元と言う。生物次元は地球次元と相対するもので、地球次元が三次元であれば三次元生物が現れ、四次元地球の時は四次元生物が誕生するのだ。

著 力 抜 山