研究と開発

NO-278[精素学] パワー次元

パワー次元、ここは無子次元での基本的な次元でもある。宇宙次元は◯空間から始まったものであり、大空間並び◯空間はエネルギーでなく、唯のパワーによっての次元体なのだ。大空間から独立した◯空間は次第にエネルギーを生み出し、全次元体から子孫での各次元を生みだし、 膨大な有形宇宙を形成したのである。そして大空間と◯空間は同じパワーではあるものの、その性格は全く異なるのであり、大空間パワーは常に◯空間パワーを圧倒しているのだ。更に大空間パワーは◯空間パワーを抹殺しょうとしている、その理由としては次のようなものがある。◯空間パワーは大空間パワーに対しての癌細胞であるからだ。即ち宇宙の本体は大空間になるわけで、これを木に例えると木そのものは大空間生命体であるのに対し、 ◯空間は癌細胞に属し、全ての星は、カビ、コケ、みたいなものである。そのような訳で我々の生命体はの癌細胞から出来た腐敗物にあたるわけだ。このような腐敗細胞体から生まれた人間が奇麗なものになる筈がない。人間が如何に奇麗になろうとしても、奇麗になれれる筈がなく、奇麗に生きようとするなら死ぬほか無いのだ。汚いところから人間は生まれ、汚い心から権力を得、 汚い所にお金が集まり、汚い所に美人は集まり、汚い所で名が残る。とにかく心の清い人には、偉人もお金も権力も名誉も何もかも向いてこないのである。 腐った物を食べない限り生きていられないのが人間であり、腐敗したものを飲んで喜んでいるのが人間である以上そこに清いものが出る筈がないのだ。その中でも腐敗したものを食べながら、清く生きようとする人もいる。だが腐敗したこの世の中が新鮮なものをほってはおかない。何とかそれを喰おうと必死になる。宇宙よ人間よ、果たして貴方は清いものに成れるだろうか、ある人は善を求め、ある人は正を求める。だがこの人類社会でそのようなことが求められるだろうか、とにかく宇宙は腐ったものから成立したものである以上、 腐った方式で生きる方法しか無いのだ。 話は戻るが、◯空間パワーは次々と次元をり、一次元から十二次元の枠を形成したのである。そして次元の極では、必ずパワー次元が次の次元へと働きかけるのだ。そのような訳で人間の体でも心でも、大空間パワー体質と同じく、心が変化する時は一定の極に至ったとき、別の次元心が働いて進歩と退化するのである。現在の悪条件の次元を乗り越えるにはその境を越える力が必要となり、それには必ず冒険が必要とするのだ。冒険無し成功無し、失敗なくして成功無しが極論である。

著 力 抜 山