研究と開発

NO-254[精素学]  記憶と行動

行動の実態は二道理ある。遺伝的行動と経験的行動がある。遺伝行動は親並び祖先の因子から現われるもの、経験的行動は記憶子と環境によって動かされるもの。そしてもう一つはプラス的行動とマイナス的行動がある。女性が男性的な行動をしても、やっぱり女性は飽くまでも女性本質があってその奥は隠せないのだ。そこにはは習慣的なもので幼児からの教育とマイナス性の働きが大きく左右されるのだ。動物にしても雄より雌がおとなしいのも其の一例である、記憶には停滞記憶と発展記憶がある。停滞記憶は全てのものが脳室に記憶されたそのものであり、発展記憶は記憶子を纏めて対象するものである。第一コントロール神経に集結した記憶子が第二コントロール神経に入り結論を出し決定神経にながれ目的が果たせるのである。脳と体には精素動力体が各部にあって、そのサイクルに必的する精電子によって発火し動力になり力に変わるのだ。我々は常に己を中心として注意をしているものの、外部の刺激が強すぎたときは抑制できず、手足が動いてしまうのである。其の一例として、いきなりの大声にびっくりするとか、甘いささやきに動揺するとか、何かの衝激に動かされ気がついた時は既に時遅しという例はいくらでもある。其の主な理由はコントロール神経が弱いか経験不足が大きな原因となる。コントロール神経は送信、受信でのコントロールがあり、サイクル記憶でのプログラムによって変化し、目的物に流れ記憶が浮かぶのである。第一コントロール神経と第二コントロール神経がうまく繋がらないときは物が急に思いだせなくなったり体を動かそうとしても動けなくなったりする場合もあるのだ。コントロール神経は敏感で弱く、強い電子、電波、磁波等によって加熱し、振動が鈍くなり感度不足判断力の低下によって事故又は過ちを起こすのである。不意な犯罪ごとはコントロール神経の影響が大きいのだ。人間の記憶は、それぞれの型とサイクルによって記憶されるのだ。録音テープの様なものだが、それとは違う、録音テープは重ね録音は出来ないが、脳では一箇所に何回も重複録音が出来るのだ、その内容には次のよう仕組みがある、一つのものが記憶されたとき直ちに記憶サイクルが出来、その上に何重にも記憶が可能になるのだ。

著 力 抜 山