研究と開発

NO-245[精素学]  念   力

心で念じて目的を果たす念波、心で思っているものを空間に波及させるもの。念想、信念、心と心がお互いに通じ合う通念、これは人間と生物にとって欠かすことの出来ない想念である。信念によって自身が付き、信頼によって確信を得る。人間が生きて行くには念というのが大切だ。信念の無い人はロボットに過ぎないのであり、理念の無い人は生きて行くのが退屈で自殺をする、信には、信仰的信念、崇拝的信念、宇宙信念、自立信念、人道信念、等があり、何れも人によって様々なものがある。 では信念から来る念力に対し説明してみよう。念力とは字のごとく、心で念じたものがパワーになって現われると言うことだ。虎に念力をかけて狂気を無くして横切って去ったとか、強盗に念力をかけて無力にしたとか、恋人に念力をかけてプロポーズに成功、他にも念力応用法は多くあるのだ。現実世界至るところで念力の研究が盛んである。それは無線の届かない水底や空間で、念力交渉術から。念力作戦に至る迄その奥ははかりしれないものがある。思いがけないところで偶然に一致した出会いをする例も多い。ではこれらの念力の謎を調べてみる。念これは言うまでもなく、心念のことである。人間全てが心念によってものが成立するので心念の薄い企画は失敗を免れないのだ。念力には二つの原動力がある、一つ目は交念力、二つ目は動念力である。交念力は念を送って生物を誘導するものであり、動念力は念の力で物体を動かすものである。何れもこれのパワーは精電子の働きによるものだ。心を動かす念力は精素パワーに念を運び相手の脳に浸透させ、思うとうりする施術である。物体を動かす動念は精素アンペアを高め電磁波を出し相手を自動操作をするものである。これは皆強烈な信念力から現われるもので其の力の元は中脳である。中脳には直接磁素との交流器官が有って、その念が磁電に働きかけ行動させるのだ。勿論磁素は宇宙の生命元素であり、有形宇宙を創った五次元エネルギーでもあるのだ。宇宙は生きものであり、宇宙にも心がある、宇宙にも対話があり思考がある。人間が偉いと言っても、宇宙の付属ものである以上宇宙頭脳は想像もつかないのだ。真心であれば宇宙心に通じ助けられるのだ。そこで問題なのは如何にして宇宙心に触れるかである。その鍵は精素の推波である、精素放電をアンペアに帰る仕組みである。が、生命体には必ず心と言うものがあり、その心エネルギーは水のようで重い、だが水を火に近付けると水蒸気になって空に舞い上がる。心も熱によって溶け十精素になるのだ。精素が溶けアンペアになり念力化するのである。

著 力 抜 山