研究と開発

NO-240[精素学]四次元人間と三次元人間の思想

思想は記憶の結晶であり思想は遺伝と経験と想像から湧くものであるものだが実は宇宙次元での五大母素の影響を受けているのである。我々三次元の人間は皆有線神経から構成されているので、その思想が一直線である。そして記憶は常にその量によって集結され、暴力の中で育った人間は脳の中に破力精素が増え、善人の中で育った子供は許力素が増え善の親に善の子、悪の親に悪の子が宿るのだ。そして遺伝力が強烈な人は、いかなる環境においでも其の悪癖は絶対に治らないのである。そこで今回は三次元人間と四次元人間での思想について比べてみよう。三次元人間の神経は鈍感で興奮を求めるが、四次元人間の神経は高感度をもっているので興奮は必要がないのだ。子孫も高度な試験官ベビーの仕組みでなり立っているのだ。更に覚素の改良で様々な形をした人間を作りだすことも出来るのである。地球上に様々な宇宙人が現われるのも殆どクロン人間が多い。四次元人間の神経は無線体で銃弾に撃たれでも痛みもなく出血もないのである。体内に器官も無く血管もなく食道も無く呼吸もせず眠りもせずはなしもせず喜びもなけりや悲しみもなく指導するものもなけりゃ教わることもなし、男もなけりゃ女もなし、家族もなけりゃ国家もない、唯、高度な知能が細胞に組み込まれ活動しているだけである。泣く、笑う、悲しむ、気分が良い悪い、欲、嫉妬、高慢全てが無く、失業者、お金持ち等は一切無い、皆独立的繋がって行動するだけだ。まるで蟻のような働きぶりで、指揮者もなければ支配者もなく、主人も無ければ雇用人もない、全てが次元法則の中での均等で、敵もなければ味方もなく、彼等は宇宙法則を知っているので、死ぬ生きる事に対しあまり気を使わない。死んでも死んでいないことを知り、歳をとっているのも、子供も皆同じだと言うことを知り、男も女も皆同一もので有るようになっている。全てが三次元の感情を超越したものばかりである。UFOを作るにしても彼等は研究して作るのでなく宇脳の働きで作るのである。彼等の制作法は設計が必要なく、脳の中から計算されて出るもので作っているのだ。脳が設計図であり、脳がコンピューターであり総括的な波長で感受するのである。高度な借力はこれに匹敵するのだ。

著 力 抜 山