研究と開発

NO-236[精素学]  スピード

スピードに対して科学では光が最高の速さを持っているとおりがみがついているものの果たしてこの宇宙でスピードの速いものは光速以外にないものだろうか。現在地球を訪れているUFOは光の20倍も早い速度を出しているというが、UFOより何億スピードを出すものはないのか。これを精素学的に調べて見ることにする。スピードは次元によってその早さが異なる、宇宙次元の順はO空間パワーを一次元とし、そして地球上に生命体を誕生させたエネルギーは十二次元から始まる。即ち地球上で全ての初生命体は十二次元のエネルギーから造られ、ここを一次元生命体としたのであるスピードはO空間パワーが一番早いのであり十二次元エネルギーが一番遅いのである。生命体が造られたのは12次元スピードから造られたのである。そして地球上で生命体が最初に現れたのが、地球次元の一次元生命体として草木等がある、それより早い生態細胞生命体は脳をもつものが現れたのだ。原生動物の脳の働きはスピードが遅く、感覚、意識などもはっきりしない物であった。その後草木が生え枯れして何10億年も繰り返し二次元のエネルギーが現れ精素化アメーバーやら爬虫類等の動物形体が誕生したのである。動物の精素は草木の精素より早いスピードをもっていたと言うことになる。電気に銅線を使わず針金を使った場合は発電所で何万ボルトの電気を流しても途中で消滅し、末端迄は少ししか届かないことになる。それは言うまでもなく針金には充分な電流が伝わらないからである、即ち途中で熱に変わって散ってしまうからだ。針金では充分なスピードが出なくなり、粒子の摩擦で電流が消滅するからである。そこで研究を重ね電流がよく伝わる銅線を用いるようになったのだ。一次元の草木よりも二次元の動物の脳に電子がよく伝わるということだ。そして電子がよく伝わる物質、そこから現れたのが現在の人間である。人間の神経は他の動物神経より、よい質を持っているのだ。同じ人間でも精素電子がよく伝わる神経を持っている人が頭がよいのである。そのような訳でスピードは生物にとってもっとも大事なものである、ゼロ空間の極は無次元極になるので全ての物がここから消えて無くなるのである。とにかく宇宙から人間まで全てがスピード戦争なのである。

著 力 抜 山