研究と開発

NO-233[精素学] 精電子の回転

超能力は果たしてあるのでしょうか、諸葛孔明は東南風を吹かして敵を破り、韓国の泗溟堂は火の中でも死ななかった、イエスは死んで天に昇り、お釈迦は花の種を蒔いて30分で咲かせ、韓国の西山大師は二百里先にあるお寺の火事を水を飛ばして消したと言う、縮地法で一歩で十里を行き、奇門遁甲法を使って敵に見つからない法、ものに付けば見えなくなる隠身術、全てのものに化ける変身術、風と雨を降らす風雲造化法、何百年も生きられる天生地仏法、このようなものを使用した道術の話はいくらでもある。それを直接戦いに応用したのが、中国の諸葛孔明、韓国の西山大師、泗溟堂、姜甘賛である。さてこのような不可思議は実際するのだろうか?昔はいたとして現在は何故いないのだろうか、では不思議な力の謎を説いてみよう。先ず其の一つが精素電子のスピードである、精電子は勿論精素から出るものだが高度な力を持つものである。精素は一種の磁性で完全電子ではない。我々の神経には精素エネルギーが流れているが、それは電子では無いのだ。即ち精素アンペアが神経に流れ焦点に至ったとき始めて電子と成るのである。精素だけではパワーに成れないと言うことだ。電気が電線に通っているときは何も起こらないが、十が一に流れ込む時は凄い力を出すように、精素も同じ原理である。だがこれはあくまでも体内の事であって、体外には放出できないのである。だがこれが体外で働くように成れば、計り知れない威力を発揮出来るのだ。火が勢いよく燃えるのは酸素の力であり、強烈な光は重力との関係であり、電波が広がるのも重力の関係である、万一人間精素電子が体外に放射することが出来れば、 凄い空間パワーを得られることも可能である。借力にも小借、中借、大借があって、小借は常に出せるパワーで、気合い術、催眠術を圧倒するものであり、普通人間の3~4倍の力と知能を持つことが出来るのだ。中借はあらゆるパワーを充電して使うことが出来、百人力も出せるのだ。そして大借になれば空間パワーを直接応用することが出来、諸葛孔明並び西山大師、泗溟堂のような道術が出来るのだ。このような事は皆精電子の回転スピードによるもので一般回転を基準にして14倍以上なれば自然に超能力が現われるのだ。このような精電子の回転をいかにして早めるかが問題であり、その秘密は次のようなものがある。先ず電子を止めて一気に使う法、次は神経に衝撃を与えて一気に回転させる法、精神統一法、等、そして借力訓練法である。

著 力 抜 山