NO-217[精素学] 宇 宙 盤 台
宇宙には磁素盤台と次元盤台があってその形成を組織している。先に磁素盤台の中で宇宙が形成され、ブロックをつくっているのだ。銀河宇宙は、外側に磁素盤台があって星が外に流れないように保護しているのだ。これらの磁素盤台の力によって小宇宙が出来上がり、又その宇宙が集結して、その外側に磁素盤台がつくられ大宇宙が形成されしたのである。そして又総宇宙が出来あがったのだ。ぜろ空間は様々な異次元をつくって宇宙を形成する。そして宇宙と宇宙が衝突しないように磁素盤台をつくって別次元の宇宙を成立させながら二重三重と宇宙を築き、宇宙に重力を出させてお互いに接触しないように働きかけている。とにかく全宇宙の中は、異次元体がニ重三重になっていて、はかりしれない状態である。これは勿論大空間の圧力をカバーするための手段なのだ。我々人間も子孫を残したり仲間を増やしたり、社会を形成したり、国家を築いたりするのは皆各々を守るための手段である。宇宙盤台は宇宙の防波堤であり、国家盤台は国力であり、生命盤台は推子であるようにとにかく宇宙から生物に至るまでが自分を守る手段として盤台とか、法律、宗教、道徳を作り上げたのだ。我々の体でも盤台があって各々の役目を果たしているのだ、細胞盤台は推子であり、精素盤台は推波になる訳だ。とにかく細胞内に不純物が入ってこれないように壁を作って防衛に必死だ。精素盤台は脳の磁室の外側と神経の外側に盤台を作り、外部の悪性、冷子、熱子を防ぎ、全ての刺激に神経粒子が壊れないように保護し、又は重力によって圧縮してくるものを推子に力を与えているのだ。宇宙も人間も外から自分を守るための手段なのだ。自分を守るための結婚、自分のための勉強、自衛の武術、そして交際、好き嫌い、良し悪し、これ皆自己生存の中から現れたものである。自分の秘密を他人に知られないように努カする盤台心、とにかく全ての生物が擾れた知恵を持って、外部からの侵入を防ぎ又は相手の盤台を破り、自分の盤台を広げる。宇宙も人間も動物も生き方はこれだけなのか。宇宙には宇宙盤台、卵には殻盤台、筋肉には皮膚盤台、これらは皆埋屈を抜いた生力の秘密なのである。体の盤台で健康を維持し、脳盤台で寿命を延長する。盤台はあらゆる生命体に対し欠かす事のできない神奇極まり無きものである。
著 力 抜 山