研究と開発

NO-216[精素学]有電子生物と無電子生物

有電子生物は電子の働きで細胞分裂をし、無電子生物は自然電子の働きによって細胞が分裂して生命体になったものを言う。有電子生物は自体から子孫をのこす電子を持っているが、無電子生物は子孫を作る電子が無いのである。冷体動物は殆どが無電子生物である。温体動物でも雌は無電子生物なのだ、だが冷体動物の無電子体と、温体動物での雌の無電子体は其の質が異なるのである。冷体動物は始めから終わりまで自然電子を借りて生きているが、温体動物での雌は始めは無電子体であるが、次第に電子の働きが現れ細胞分裂をするのだ。そのため女性は子孫を作る種子は無い、だが冷体動物の雄はわずかな自己電子を持っているので子孫を残す機能が働くのである。その反面草や木等は無生命体生物に属すので別に雄雌が無くても自然電子の+ーによって、雄しべ雌しべが作られ種子を作り出し子孫を増やす事が出来るのである。木等には切根性と切枝性があり、枝を切り取って植えても甦生する切枝性と、根を引き抜いて植えても生き延びる切根性がある。草や木は生き物ではあるが動物とは違う訳だ、何故このような有電子生物と無電子生物が現れたのだろうか、これは宇宙の然律から起因したものである。宇宙の構成は、一つのものが現れたときは必ずその反対のものが出て来るのだ、動物も人間も雄と雌、男と女に別れたのも其の理由である。では有電子生物には無電子の働きは無いのか?そうではない有電子生物にも無電子が働き、無電子生物にも有電子が働くのである。即ち有電子生物の中での無電子は有電子の何十分の一又は何百分の一しか無いのである。だが男性的な女性は基本電子の三分の一しか無いのである。体は女であるが男の気質であるとか、体質は男であるが全く女の気質であるとか等である。だが不思議なもので健康で長生きする人には両電子が五分五分の人に多い。男のような気質を持っていて優しい人とか。女のような気質で男っぽい人、何故この様な人が長生きをするのか?それは世間に良く対応が出来るからである。堅いものは折れ易く、柔らかいものは破れ易いのだが有電子無電子の力が五分五分になれば体全体が柔らかくて堅いものになり、強い所と美しいと所が交差されて老化が進まなくなるのだ。有電子細胞は熱が出やすくなり、無電子細胞は熱を冷ます役割をするから体調が良くなるのである。

著 力 抜 山