研究と開発

NO-213[精素学] 磁 子 人 間

宇宙には素子人間、地球には磁子人間、何れもこれらは無形人間で人間の目には写らない存在ではあるが、時と場合によっては目に触れ悩ませたり又は不幸と幸せを予言したりするのである。無形人間と言っても全く形が無いのではない、細胞体から構成されていない人間だということだけである。両者とも素子構成物であり素子は皆磁性から成り立っているので、人間の目では見ることが出来ないのだが宇脳を働かせば見ることも出きるのだ。宇宙人が地球に現われ、鍵をかけた部屋を自由に往来するとか、小型UFOを捕まえて箱の中に入れ鍵をかけたが何時のまにか無くなったとか、宇宙人目掛けて銃を放ったが消えてしまったとか、車にはねられたが死体は見つからなかった等、全く信じられない話が多い。果たしてこのような事がありえるのだろうか?現次元での人間には想像もつかないものばかりだがこれは実在するのである。これが素子人間なのだ。素子人間は人間の頭脳よりも遥かに上まわり何倍も優秀なのである。素子人間は体全体が素子で出来上がり、離れたり付いたりそのかたちは自由自在である。素子は重力エネルギーに近いもので、如何なる物体でも突き通うることが出来るのであり素子人間は肺とか心臓等はなく、体全体が素性で構成されているので我々のように食事をするのではない。素子人間は素電エネルギーを吸着させて生きており意識も只一時的現われたり消えたりするので至る所での反応によって意志とか言葉を反応させ発言するのだ。素子人間にも二通りあって、その一つが精体素子人間、二つ目は然体素子人間がいる。精体素子人間にも二通りあって、生きた人間の精磁が結晶して現れるものと、死者の磁子が結晶して現われる幽霊等がある。精磁子結晶体のことを昔は魂といったのである、死後怨念で仇を討つこともある。幽霊に殴られても傷はないが、自然電子結晶体での鬼に殴れた場合は傷が付くのである。磁子結晶体の幽霊は人間だけでなく、全ての物体にも存在するので山には山神、海には海神、天には天神がいると昔の人は信じていたのであり稲光は天神様の怒りだと信じ洪水やら地震も地神の怒りだと信じた昔の事を現在では科学的に解明されだ、これから先も神の存在が科学的解明されるのはさ程遠いものではないであろう。現在地球上にやって来る人間も有体宇宙人、無体宇宙人の二種類がある人間の形をした光物体は、宇宙を行き来でき、壁なども全く無障害に往来するのである。そこにいたかと思うとたちまち消え、幽霊同様の行動を取るのだ。

著 力 抜 山