■N0-21[精素学]各種のプラスとマイナス
陰と陽、プラスとマィナス、冷と熱、宇宙から自然に至るまで全ての電子や粒子は+ーの法則から造られたのだ。何故そのような形で構成されたのか?その実体を述べてみる。陰は何ものかが隠れていて表に出ない潜んだ力のもの、更に何ものかはあるが活動出来ないもの、増えられないもの、熱のないもの、力がないもの、一人で活動出来ないもの、これらのものが陰である。陽はその反対で、常に陰を求め、陰があるところは何処となくついていく。何故、陽は陰を好み陰を探すのか?それは即ち、陽は大変誇り高いもので、現在の自分に満足せず、より高くより広くより熱くより大きく、多くの子孫を増やそうとする性質を持っているからだ。それが自分の力では出来ないので協力者を探し求め、陰を探し力を得て熱子の応用によって新たな粒子と電子等を造り出すのである。陽は生きる手段として陰を求めるのである。では+とーの実体を述べて見よう、+は増える力、ーは減る力、という意味がある。では何が増え何が減るのか?その理由は+と+がぶつかればその力は増えてゆき、+がーにぶつかれば+の力は減ってゆくのだ。ーに+の力が猛烈に流れて変化を起こすのでありこれが+ーの法則である。次は冷と熱だが、これはあくまでも第三者からの決め事で、三者のものが熱体構成物であれば熱体を寒く感じ、冷体構成物であれば冷体を熱く感じる。そしてこれらの中間物は冷熱の%によって感じるのだ。熱体から現れたものは熱には強いが冷体には弱く、冷体から現れたものは冷体には強いが熱体には弱いのだ。そして熱体は常に冷体を求め走るものの冷体は熱体を消してしまうのである。全ての粒子は熱を嫌うものの冷熱をコントロールする。我々の体でもこの働きによって寿命と健康を維持しているのだ。細胞分裂は熱子によってなるが、分裂が終われば熱を冷ます働きをする。これが出来ない細胞は死んでしまうのである。其の働きは脳電子と細胞推子がするのである。細胞を分裂させるのはビタミンAとEであり、それを調節するのはBとCに多い。自分の身を守のは極体性からなり、死滅は相対性からなる。そのような訳で男の仕事に女が加われば仕事は壊れやすいのだ。では女性だけの仕事はどうか?これは発展性に乏しいのである。
著 力 抜 山