研究と開発

NO-209[精素学]  無 次 元

有体次元、無体次元、生命体を持っている次元を有体次元といい、生命体の無い次元を無体次元と称する。生物が住んでいる地球は有体次元であり、生物が住んでいない星体は無体次元である。勿論この次元はあくまでも三次元理論からのもので、本当の無次元は大空間宇宙である。我々が住んでいる地球は確実な有次元体で生物は各々それなりの進化をしているのだ。地球次元での一次元植物、二次元での動物、三次元での人間。地球上に四次元生物は現れるだろうか、だが地球ではクロン四次元人間で終わるのである。しかし四次元の原理に対しでは又謎である、理論でも表現出来ない四次元、四次元は何処から来て何処に行くのか?その実態も掴めない現在では、四次元に対しての云々は不可能なのだ。ではその実態を探ってみよう、即ち四次元を三次元からは無次元とゆうのだ、太陽が東から昇って西に沈み、24時間が一日で有るのは、三次元体からの認識であって、四次元では前後左右高低も無い無次元に属するのだ。人間、動物、植物、黴菌、等に対しての区別は三次元での認識であって、四次元では同一的で他人も生も死も無く全ての生命体は一つの物であるということになる。人が死んで悲しむのも三次元の要素であり、四次元からの感情は生と死によって悲しむ必要もないのである。花は咲いて散り、又咲いて散る、人は生まれて死に、又生まれて死ぬ、次から次へと現われでは死ぬ、そして生命体は繋がって行く。使えなくなった体を捨てるだけであって、生命体は永遠に続くと言うことだ。 無限なる生命体、次々と現われる生命体は別なものではなく一つのものであり、無次元法則では記憶されたものだけが別々に行動するだけであって、生命根源は半永久に続くのである。歳を取ったとか、若い、きれい、頭が良い悪い、お金持ちと貧乏、成功と不成功、これは皆三次元人間が言う言葉であって、四次元ではこのようなことは一切無いのだ。即ち三次元は体からの認識であって生命元の認識ではないからである。だが三次元の動物にも底知れぬ四次元の法則が働いている。愛する子のために親が死ぬとか、子孫の為自体を雌に食べさせるカマキリ虫等、母が我が子に自分の体を食べさせるクモ、これ以外にも様々な形で無次元法則で生きている生物も多く存在するのである。宇宙と地球は一定の次元によって物質が変化し、その次元によって生物が現れるので、次元外に対してのデーターは難しいのである。この地球上には我々人間よりもっと素靖らしい人間が存在して繁栄し、最期に滅びて消えてしまったことを考えている学者もいる。

著 力 抜 山