研究と開発

NO-197[精素学] 熱電子と運動

全ての物体は、熱電子の働きによって構成されている。自動熱電子、他動熱電子、即、自動熱電子は、自体で熱電を起こしているものであり。他動熱電は太陽又は周囲での熱電の働きを受けているものに分かれる。自動熱電子の働きで生きているのは哺乳類であり、他動熱電で生きているのは、爬虫類、草木、細菌等である。我々の細胞では常に熱電の働きによって細胞が変化されているのだ。体温は常にこれらの電子の摩擦と細胞推子の働きからの影響をうけているのである。勿論この熱電は精素放電から起こるのだが、電子は各々体に合ったサイクルで動くのである。だが体に異常が生じた場合は熱電の調和が狂い、バランスが崩れ熱電は脳だけで多く働きながら神経にだけ集中し発熱を起こすのだ。そのとき体は寒く感じ熱は40度も上昇するようになる。そして頭を多く使うとか、心配事、何かに熱中した時も熱電が脳に多く働き、頭痛、めまい、耳鳴り等が起こりこれが長年続けば、記憶喪失は勿論のこと、老化も早まり惚けに繋がるのであり白髪も増えるのだ。その後脳では精電子が弱退化し栄養不足、気力減退等が生じるのである。多くの栄養を摂取してもそれを充分に消化させ体の至るところに送り届けることが出来なくなるのである。精電子が充分に働けばあらゆる栄養が体の隅々まで行き渡ることが出来老化防止が可能である。精熱電子は一定の働きをして体のバランスをコントロールすることによって、よい脳の働きと健康体を維持することが出来るのである。熱電子は平均して上昇するが低下率は少ないのである。健康と寿命は底熱体、即ち体の熱が少ない動物ほど長生きするのだ。昆虫類は殆ど自熱よりも、他熱の働きを受けて生きているが寿命は短く一年又は二年で断える、其の理由は精素の充電量にあるのだ。熱電子の働きは大変微妙なところがあって、ある時期活発になると心も体も爽快になることがあり、一時期衰えたときは心も体も歳を取ってしまった感じがするのである。熱電子の働きを増強する方法はなかなか難しい、だが無理なき運動と、精神的な訓練によって、熱電子の働きを強化することも出来る。借力訓練は熱電子の強化の最高峰である。それは勿論熱電子の根源である精素を働かせるからである。これで生命あるものに熱電子が如何に重要で有るかが分かった筈だ。このような熱電子は生きものだけでなく、全ての物質にも熱電子が働いているのだ。細胞と細胞がお互いに離着作用をしているのも熱電子の働きである。地球も熱電子が弱った時点で物質は凍ってしまうのだ。ものが凍ると言うことは熱電子の回転が鈍ってきたと言う証拠である、火が燃えるのも熱電子の働きでありそこに水をかけると熱電子の働きが鈍くなり火が消えるのだ、熱電子には電子体熱電子と酸素体熱電子があり赤外線なども熱電子から発生するのだ。

著 力 抜 山