研究と開発

NO-190[精素学]  粒子と汚物

全ての物質は粒子から構成され繋っていて、一個の粒子の中には又多くの素粒子によって形成されている。粒子はそれぞれの質によって、自体の個性を持っており、自質を守っているのだ。粒子の本質は動物のと鉱物ののとあまり変わりがないのだが、水は水の粒子、土は土の粒子、鉄は鉄の粒子等は、それぞれに独特な性格を持っていて、粒子は各々自質に合うものだけにくっつき、自質に合わないものにはくっつこうともしないのだ。即ち鉛と鉄の場合、亜鉛と銅の場合、お互いに反発してしまう。だがこれら粒子にも弱点が有って、空気中の汚物、水中での汚物には弱く簡単に錆びてしまうのだ、人間の体を構成している細胞も同じで、酸素に依って生き、活性酸素によって死ぬ。生きものの細胞は死ぬ細胞と生の細胞が交合して生命を維持しているのだ。これが細胞の新陳代謝である。だが無生命生物は新陳代謝がなく、唯、漠然とした細胞組織が増えるだけであり、死ぬ時は一つの細胞だけ死ぬのでなく、全体の粒子が一度に死ぬのである。無生命生物は、茸、珊瑚、コケ等である、有生命体生物での木等は、枝が枯れても一部の胴体だけで生きていられる。これが有生命体生物の組織と、無生命体生物の違いである。そこで知る必要があるのだ、有生命体生物の粒子と、無生命体生物の粒子のことである。即ち有生命体生物の細胞組織はお互いにそのエネルギーが繋っているが、無生命体生物での、石や土、水などはその細胞組織が繋っておらず、お互い独立した形で推子だけが繋っているのである。その為外部からの敵を守り難くなり、細胞組織が早く壊れてしまう。だが粒子と粒子がお互いに精素エネルギーで繋っていれば、外部からの汚物を守り、細胞組織が破壊され難いのだ。そのため生きている生物は腐らず、錆びず、一定の寿命をいつも新鮮な形で維持することが出来るのである。しかし精素放電の力が弱れば細胞粒子の繋りが弱り、粒子が破壊されるので、中に微菌が浸透し、難病、癌、などにおかされるのである。汚物が浸透しやすいのは、水分不足、栄養不足と塩分が足りない人に多い。汚物に強い粒子は水で、水の粒子には如何なる汚物でも浸透させないので、腐りかけた水でも、沸かせば新鮮な粒子に戻るのである。新鮮な水を多く飲むのが健康の秘密である。

著 力 抜 山