研究と開発

NO-189[精素学] 縮 地 法

一歩百里、一秒千里を行く縮地法、光の早さで行ける縮地法、このようなものが実際するだろうか?実際するとしたらどうゆう方法で驚異的なスピードを出せるのだろうか?それはスピードでなく重力を応用した訓練として可能なるものか、現在も縮地法を行っている人がいるのだろうか、では縮地法の事を述べてみよう。縮地法この字を見る限り地を縮めるとなっている、これは地を縮めるのでなく地を縮めて行くが如く早いスピードで行くという説だ。ではそのようなスピードを出せられる可能性に対し幾つか述べてみよう。その一つ、地球の公転、自転を利用するもの、つまり現地点で一秒を静止が出来れば、一秒間に東京から大阪まで行くことが出来ることになる。次は光を応用するものだが、光にも推力が有って、光の推力に押されて行くものである。全てのエネルギーは自質と正反対のエネルギーに出合う時は、お互いに反発し合う力が働き強靭なパワーが出るのだ。人間が光に押されて飛ぶという結論である。次は風を利用したもの、風を起こし自分の身を風に乗せて行くということだ。そして今度は重力を応用して行くもの、UFOのように空を飛ぶという理屈である。だがこのようなことは理論としてはそうだが、果たして人間の力でそのようなものを応用することが可能であるだろうか?一口でいえば可能に近いのである。何故ならば人間と宇宙は、別なものでなく一つのものであるからだ。我々の体には10次元以上なるエネルギーが潜んでおり、体内次元エネルギーを応用する事に依って宇宙エネルギーに接触され、そのエネルギーを引きつけることも送り込むことも可能なのだ。これは現科学的な根拠を持って述べることは難しいが、現実的に応用は可能なのである。全く人間UFOに等しいのである。ではこれを身に付けて戦場に行けば、敵を撃退するのは簡単ではなかろうかと思われるが、それは思い違いである。勿論これを利用するに従って敵国を敗るのは簡単である。だが天生地命なる縮地法が出きる人は中脳と宇脳の働きでなるもので、自分であって自分でなく、宇宙組織にはまれて生きるようになるので、勝手な使用は出来ないのだ。地球上で地震又は大洪水、台風災難等、全てが自然法則でのバランスをとるためであり、戦争で人間が死ぬのも、人類発展のバランスをとるためである。大難が起こるには、そのものが起こるに必要な思想が必要なので、その思想に巻き込まれて戦争を起こすのである。縮地法をする人は宇伝脳でその参加を固く禁じられているのである。でも宇律大道で許す時は、諸葛孔明の様に、難を平定することもあるのだ。先ず宇宙は不思議で包まれていることを知るべし。

著 力 抜 山