研究と開発

NO-186[精素学]  脳の磁素場

自業自得と言う言葉がある。己の過ちによって失敗する者、そして成功する者。これ皆自得だけでなく、自己自得にも当てはまるのである。自分の運命は人が決めるのでなく、自分自身が作ると言うことだ。失敗も成功も自分からの操作であって人によるものではないのだ。人に助けられるのも人が助けてくれるのもこれ皆自分から成るのである。人間の脳には磁場があって、これら磁場の空間パワーにて望みがかなえられる要素がある。これを脳の磁素場というのだ。我々は常に何かを望み、それを得ようとする。だが中々その望みはやってこない場合が多い。 その反面あまり気にしていなかったもの、又は全く望んでもいなかったのが突然かなえられたとか、又は偶然に得られたという例も多い。これ皆心理的要素のものでなく、脳の磁素場の働きで成るのである。さてこのような脳磁場がどうして出来るのか。これは先天的なものか又は後天的なものか、その実態が知りたいものである。これは三つの要素に分かれる。一つは遺伝的なもの二つは記憶から来るもの三つは未素場で来るものがある。遺伝的なものは言うまでもなく、両親の因子からなるものであり。記憶から成るものは経験とか環境そして研究から成るものである。未素場によるものは精素版図でなるもので、 殆ど決定神経から成っている。これを未素場組織と言うのだ。未素場は殆ど極から造られるもので、非常に悲しかった点、嬉しかったとき、失敗、成功、苦難、死極等から造られる未素場は、比較的反比例するので、楽は苦に造られ、 死は生に造られるのだ。このようなものを人間は運命と言っている。勿論生運が70%だから生運に無いものは造られ難いものだ。生運に有るものでも未素場が造れないと得られないものである。磁素場は字のごとく磁性の意味である。でもこの磁場は磁石と違って重力に近いエネルギーを持っている、このパワーは二つのものがあって、一つは発射性、二つは受信性。そして発射性は外に波動して人間の脳、又は自然のエネルギーに摩擦し反応するものであり、受信性は脳に入ってくる全ての情報を逃さず掴んでおく働きをするものである。ある人に殺されるのも、助け人が現われるのも、自分の磁素場から発射された波線によってなるのである。そして自分が望んでいるもの、つまり願望は未素場を造り未来の合運に恵まれるものであるのだ。しかし努力してもかなえないのは、遺伝から未素場が造れないからである。

著 力 抜 山