研究と開発

NO-183[精素学]    脳波と情報

脳の情報には二種類があり、その一つが五官情報であり、二つめが無形情報である。視覚から来る有形情報、聴覚から来る波音情報、臭覚から来る香波情報、味覚から来る刺激情報、皮膚から来る感触情報等を五感情報といい、二番目は無形情報がある。これは五官では全く感じとれない不思議な情報で、これらが直接働いて神経に訴える事も多い。先ず五官情報のことを説明する、ここは皆電子体の働きで情報されるもので、五官から入ってきた情報は直ちに電子に変えられ知覚脳に刺激される。それを受けたコントロール神経は、直ちに電子を送り記憶を探る。そこでまとまったものが決定神経に送られそれに合った神経を刺激し精素電子を送る。そこで精素電子を受けた細胞推子は、動力体になって各細胞に働きかける。この様な作用が早い遅い、確実不確実によって脳の働きが違っていく。頭の良い動物ほど脳電子の回転が早く、頭の悪い動物ほど回転が鈍い。そこから区別されたのが動物と人間である。二番目は無形情報だが、これは科学的に証明が出来ないものであるが、説明の前に脳を調べる必要がある。先ず電子のことと磁子のことを知らなければならない。この二つの力は相対性になっているので、磁子の働きから電子が現れ、電子の働きから磁子が現れるのである。だが同じ磁子でも元の磁子と後の磁子は性質が違う。元の磁子は素性であり、後のものは電性になる。素性磁子は磁素並び精素からのものであり、電性磁子は熱子からなるものである。つまり現在の磁石とか地球の磁場、電波等は熱子性であり、推子推力、反推力の重力等は素性から現れたものである。この様な訳で我々の脳ではこの二つの磁性が働いている。即ち遺脳では電磁が、宇脳では素磁が、この二つの働きによって自然から起こるものに情報されるのである。遺脳器官では物体から発射されるものをキャッチし、宇脳器官では自然からのものをキャッチする。遺脳の磁子器官を六感とも言っているが、ここを磁官と言う。磁官は磁室からなるが、磁室には有形情報器官と無形情報器官があって神経に働きかけるのだ。そして遺脳からなる有形情報のものは意識的になり、無形情報は無意識的になる。今度は宇脳情報だが、ここから来る情報は殆どの人がキャッチできない。これがキャッチできればどんな難問題でも解決が出来、予言の見通し新発明や宇宙と自然の隅々まで見通しが出来、奇跡も起こすことが出来る。脳から外に発射するのは皆磁波で、そこから収集されたものが脳室と決定神経に刺激されるのである。

著 力 抜 山