研究と開発

NO-174[精素学]   精 素 パック

全ての生物は、見えないエネルギーからつくられたのである。生物だけてなく宇宙全てのものが皆同じである。見えないエネルギー、目で見える物質よりも目に見えないエネルギーが何億倍も多いのである。有形物質、即ち形の有る物質、これ皆無形体から現れたものであり、無形物質が結晶してから有形物質になるのである。無形物質が極に至ると有形物質になり、有形物質が極に至った時無形物質になる。これが宇宙の法則なのだ。人間の体を数億トンの力で圧縮すると、細かい素粒子に分散してしまい、これを一億度の熱に加えれば跡形もなく消えてしまう。これを見ても有形物は無形物の固まりだということが分かる。我々の体を形成している細胞には、精素パックと言うエネルギーが付いているのだ。生きものの細胞の粒子は、精波と言うエネルギーにパックされているのだ。つまり細胞粒子は精波にパックされているということだ。これは人間だけでなく、全ての動植物の細胞にも精波がパックされて活動しているのである。有形物質は無形物質でパックされ無形物質は有形物質でパックされ活動するのである。我々の体は有形物質であるので、無形物質でパックされ、見えない心は有形物質での脳みそでパックされているのである。そして、宇宙の星も有形物質なので、外側は重力の無形物質がパックして星を保護しているのである。宇宙組織は見えるパックと、見えないパックがお互いにあいつりあって構成されるのである。卵のパック、種子のパック、全てのものには必ずパックがついて構成されるのだ。更にもう一つのパックがある、つまり有形に有形パック、無形に無形パックと言うものだ。有形有形パック、全ての動物は筋肉を皮膚でカバーしており、草木は皮でパックされている。光は闇がパックし、熱は冷がパックする。そして重力は○空間がパックしているのだ、即ち宇宙全てのものが見えるもののパックと、見えないもののパックによって包まれて、生きたり死んだりしているのである。生きる力が衰えるとパックに負け死んでゆき、宇宙の星群は○パワーに負けると消えてしまうのである。我々の体にある細胞も精波パックが弱くなると死んでしまうのである。老化現象もこの精波パックに圧迫されて行われるのである。卵の中でひよこがパックを破れなければ死んでしまい、赤ん坊も胎盤まくを抜き出せないかぎり死に至るのである。様々な見える壁、見えない壁、全てのものには必ず難しい壁があって、それを貫けば希望がかない、脱皮出来なければ衰退してそのまま死んで行く。男女の壁、社会の壁、鍛錬の壁、修行の壁、生存の壁、寿命の壁、このような壁は至る所にあって、それに負ければ羨望はないのである。しかしこのような壁がないと人間にとっても、宇宙にとっても発展はないのである。その壁があってこそあらゆるバランスがとれ有無形物質が生成されるのである。

著 力 抜 山