研究と開発

NO-170[精素学]  借力と宇宙

宇宙から降ってくる太陽エネルギー、そして重力、他にも現科学では知ることさえ出来ない磁素と精素。これらの全てによって人間は生きており、生態をなしているのだ。我々の体で宇宙での許素の働きがなければ、全ての生化は止まり早死し、成力要素が体内で停止した場合は急死にいたる、陰力素が働かなかった場合は人体の構成は不可能になり、体で推力要素が停止したときは体の機能が麻痺するのである。そして破力要素の活動が停止すれば新陳代謝は行われなくなり、磁素がなければ生命は現われず、重力がなければ人間はバランスを失い、体での細胞分裂も不可能になるのだ。太陽が無かった場合も勿論生命体は存在しないのである。人間は常に宇宙エネルギーを受けて生き活動をしているのだ。借力は宇宙の力を借りるものだと言えば皆は唖然とした態度を取る。だが実は借力だけでなく地上に存在する生命体は常に宇宙の力を借りて生きているのだ。一般的、その量と範囲が狭いので特別な超能力を出すことは出来ない。そこで借力は自然界にない特別なエネルギーを取り入れるのでなく、 常に宇宙から流れてくるエネルギーを取り入れ、それを強化、或いは深く、そして多方面に応用を可能にしたものである。借力は全く四次元方式で、現次元の科学では分析できないものが多い。借力は飽くまでも四次元から十二次元に至る宇宙全てのエネルギーを活用するものである。借力的体質、借力的知能、借力的感覚、借力的力、借力的健康、借力的拳法、借力的瞑想、借力的超能力、借力は人間が必要とする全てを超科学的に解決する宝物でもある。借力は宇宙そのものであり、宇宙は借力そのものである。借力と宇宙はこれ実に二者一体なるもので、宇宙を力強く構成するのは、宇宙的借力であり、人間を力強く構成するのは、人間借力になるわけだ。人間借力が極に達すると、宇宙借力になるもので、借力は高次元訓練であり、借力は他次元の進化物であり、そして宇宙一体化なるものは、借力以外には無いであろう。借力は中脳の働きを活用するもので、その訓練は厳しい。だが借力は正に宇宙学入門そのものである。

著 力 抜 山