研究と開発

N0ー154「精素学」  寿 命 の 法 則

生あるもの必ず寿命があり、寿命あるもの必ず死がある。寿命と死、死と生命、この謎は永遠に解明することは出来ないであろう。我々が生きてゆくには健康が大切であり、生きるからには幸せが必要になる。幸せこれも間題である、人はお金があって幸せだと思っており、ある人は良い夫婦であってこそ幸せだという。勿論この両者は人間にとってー番大切なものではある、だがこの二者には矛盾があって、夫婦は離婚というものがあり、お金には倒産というものがある。このニ者をもって幸せを求めようとする人は、一生不幸に終わるであろう。何故ならば欲には幸せというのは無いからである。女性を求めて幸せになろうとする人は女性によって滅び、お金でもって幸せになろうとする人はお金によって自滅するのである。では一体幸せというのはどうして得られるのか?それは寿命の法則である。寿命の公式これこそ宇宙と生命に対しての結晶物である。敵というのは自分をそれ以上伸びないように妨害するものである。幸せを妨害するものは欲であり、幸せを邪魔するのは心である。心と欲、これは人間にとって幸せを奪う最大なる敵なのだ。では心を持っていない人間が果たしているだろうか?勿論いない。でも心を抑制し、心を修しむ人はいる。我唯醜心、この世の中でー番汚いものは心であり怖いものも心である。心は体を鍛え、体は心を作る。とにかく人間の寿命は心が決めると言っても過言ではない。それは言うまでもなく心が体であり体が心であるからだ。では寿命の法則というのはどんなものか?寿命これはーつの力であり形である。つまり力のないものは早く死に、形の小さいものは寿命も短い。動物の中でも一番長生きするのは鯨と象であり、木でも小柄な木よりも大柄の木が長生きするのである。人間でも平均して大柄の人が長生きする。だが接間細胞で大きくなっている人は特に寿命が短いのである。つまり肥って大きい人は寿命が短い。してみると全てが大きい人が長生きするとは限らない。体も大きい心も大きい細胞も大きい心臓も肺臓も大きい、大きいということはその中に粒子が多いことになり、粒子が多いと推子も強いと言うことになる。だが粒子と推子が多くても放電が多いと、力はあるが、熱によって寿命が短くなるのである。寿命とは、推子と脳電子とのバランスに寄るものである。つまり短気な人、いらいらする人、落ち着きがない人は短命であり、働き過ぎ、運動のやり過ぎこれ皆短命になるのだ。寿命と呼吸これは生命体にとって一番重要な存在である、呼吸と酸素、酸素と熱、熱と栄養と油、炭素と石灰質そして推子と精素電子の摩擦等は呼吸にかかわっているのだ。海を潜る鯨、は200年の寿命をもっていると言うのだ、借力はこれらを遥かにこえた奇跡であり生命の魔法使いでもある。

著 力 抜 山