NO-152[精素学] 生 物 の 進 化
生物の進化はバクテリアから始まったものだが、バクテリアが出来た原料は酸素であり、その原料を使って生物を造ったのは精素になるのだ。そして精素は宇宙の磁素から充電されたものである。磁素は宇宙を構成し、自然のエネルギ-をうみ出した。宇宙電子は皆磁素からの放電物である。我々の体と太陽も地球も皆磁素子の結晶ぶつである。体を細かく分解すれば結局何もない塊りである。何故何もないのが堅くなったり燃えたり、鉱物として存在するのか。それは皆同じ質から成り立っているからである、柔らかく、熱く冷たくそして明るく暗く感じるものこれをー言で言えば宇宙全ての物質は、推子の構成ぶつだと言うことだ。その推子がお互いの摩擦によって質となって集まり、金銀銅そして草木、動物、人間となったのである。我々の体も地球も太陽も宇宙全てのものが磁性ぶつだと言うことだ。磁性は質によって力を発揮するもので、同類には強いが全く関係のない質には無力で、何の抵抗もなく物体としての存在がないものになる。それを異次元物質という。異次元物質これは不思議なもので、堅い岩でも異次元の手で触っても全く抵抗がなく、岩がまるで空気のように、いや空気よりも無力で目で見たところ鉄であるが触っても打っても何一つ感じないのである。岩のなかを貫いても何ーつ障害にならない異次元物質になるのだ.あっても無いのと同じである。だがその反面同じ質になれば、その反対に大変な障害物になるのである。現在人間にとって思うままに出来ないのが鉄である。細いものは何とか曲げることが出来るのだが、太いものになれば人間の力ではどうにもならない。だがこれも別質の力が加われば、ひとたまりもなく溶けるか燃えてしまう。だが異次元のものには何一つ抵抗のないものになってしまうのだ。そのような訳で人間並び全ての生き物は地球と自然との因があるか無いかの質体で出来上がったのである。全てのものは1から2へと3から4へと進化したものであって、10飛び20から50へと進化したものはーつもない。進化というのは数学的であり計算的である。宇宙は数学的であれば公式でもある。1+2=3であり3+4=7であるようなもので,A磁子とA磁子が1度ぶつかってBになり、B磁子とA磁子が何回ぶつかってC電子になるように、生物の進化もバクテリアと電子の衝突から草木が現れ、草木の電子から動物が造られ、動物の電子から人間がつくられたのである。これからは人間の電子から新たな人種がつくられ四次元に近い人間が現れるのだ。
著 力 抜 山