NO-151[精素学] 進化の実態
進化と退化、全てのものは進化と退化を繰り返しながら発展と滅亡をしている。進化は生物だけだと思いがちだが、実は生物だけでなく宇宙も自然も進化と退化をしているのだ。では様々な進化の実態を紹介しよう。宇宙の進化は生物の進化とは反対に退化が進化に当たるのだ。退化は新陳代謝が悪くなって老化して行くのであるが、宇宙の進化は老化が進化に当たるのである。これは飽までも人間常識からの判断であって宇宙の進化は老化現象なのである。生物のー次元は無生命体生物から始まり、有生命体生物での草や木等は一次元生物で、ニ次元生物からの動物、三次元生物での人間と進化して来たが、宇宙はその反対にー次元が◯空間、ニ次元が不動宇宙、そして破力宇宙でのビックバンが十二次元からである。即ち生物は宇宙の老化現象から現れたことになる。人体でも同じ事が起こり、女性が子を産むようになるのは老化現象から起こりその理由は次のようなものがある。人間が生まれて成長期は進化の段階で子を作る必要がないのだが体が段々老化してからは子孫を残す必要があるので妊娠が出来るような状態になるのである。そして人間の子孫は次々と生まれながら体が進化するのだ。ではここで人間の進化過程を詳しく述べてみよう。先ず宇宙の十二次元からビックバンが起こり、その後水と空気が現れる。そこで無生命体生物での海草やら苔等が現れて酸素が作られる、そして生態粒子からバクテリア、アメーバと苔、草、木、等が現れあらゆる生命体は土質と鉱質によって形と質が異なり、何度も生滅して積もり積もった所に推子との摩擦によって精素が充電され単一細胞体の有生命体生物が誕生したのである。単一細胞体はお互いに結晶し様々な草木が現れて腐り多質細胞が出来上がり動物が出現したのだ。進化論では猿が進化して人間になったとか又は猿は人間に成りそこなって猿だという説があるものの[精素学]での理論では両者の説明とは異なるのである。人間は魚時代から既に人間になる要素を持ついたのであり、蛇は蛇以外にはなれない細胞材料しか無かったのである。地球上に生息している全ての動物が異なり性格が異なるのは生態細胞に組み込まれている細胞材料からである。人間と動物雄と雌男と女自分と他人が区別されるのはみな遺伝記憶と現在記憶での判断からなるものであって、遺伝記憶と現在記憶を断てば皆自分に成るのだ。
著 力 抜 山