研究と開発

NO-122[精素学]霊 と は 何 か

霊と魂、死霊と怨霊、そして幽霊と幻像。世間では様々な噂で惑わされている。果たしてそれらのものは一体何なのだろう?それらは生きてるのだろうか?これはよほど科学が発達しない限り、知ることは出来ないだろう。勿論、それらは一種の磁子結晶ではあるが、その性質は異なる。これを簡単に説明すると次のようになる。霊というのは自己精気生命体のことで、生きている時は体を支配し、死ねば、死んだ時点での形や、その当時の姿で現れたりするのである。そして、その霊体は人間にあまり害を与えないもので、むしろ危険を予告したり.成功を知らせたりする。魂というのは精素そのもののことで、強い精素を持っている人は全てに優秀的な活動が出来るもので、昔の人は魂がこもっているとか、意織の源泉は魂からだとか、一寸の虫にも魂があるといったのである。では死霊はどうだろうか?これは、人間が死んでからの生きものとして、感心を持っている人が多く、主に事故や惨事によって死んだ人の霊がそのあたりをさまよっている霊のことをさしている。怨霊は恨み等によって現れるもので、人を傷つけるものとして怖がるのである。幽霊は人間に自分の姿を現したり、恐怖を与えるものとして認識されている。幻等は脳からの現象で、コソトロール神経の不調から起こるのだ。以上述べたように様々な霊現象、これ皆、その元はーつの磁子結晶体である。磁子結晶体の実体には次のようなものがある。電気からのものは電磁子、自然から出るのは磁電磁子、次元からのものは次元磁子、磁素からのものは磁素磁子、そして精素からのものを精素磁子である。霊現象はみな精磁子である。精磁子というのは生物だけのもので、生きものが死んだ場所または寝泊したところ、人間が使っていた道具や装身具、そのようなものには必ず精磁子がついていて、常にその磁波が本人と撃がっているのだ。そこで本人が死ぬと繋がりが切れ、独自に流動をなすのである。そうした独自体は単独行動をなし、自然電子の力を借りて結晶し、様々な電子結晶体になって現れるのである。そうした磁子結晶体は自然電子を必要とするので、雨の降る日または霞がかかっている時、曇りの日に現れ、殆ど昼より夜に多く現れるのである。その理由は、水分には多くの電子が合まれているからであり、水分によって磁子が結晶し易いからである。昔、鬼というのは電子結晶体であり、幽霊は磁子結晶体になるのである。電子結晶体は人に直接害を与えるが、磁子結晶体は直接害は与えられないのだ。

著 力 抜 山