研究と開発

NO-112[精素学] 精素と寿命と力

全てのものには寿命があり、全てのものに性質がある。生物は特に寿命の差が激しく、一日だけの寿命のものから、40年80年200年も生きる亀等がおり、10億年以上も生き続けている木もある。一体、寿命はどのようにして決まるのであり、力と寿命との関係はどのようなものであろうか?力があっても寿命の短い牛や馬がいると思えば、力がなくても長生きする人間もいる。これらをみても寿命と力はあまり関係がないようだ。では精素と寿命と力の関係を述べてみる。まず寿命の決まりは精素の量からなるのであり、力は精素のアンペアによるのである。力というのは強烈な筋肉細胞に精素電子が流れ推子との摩擦から起こるのが一般的であるので筋肉を鍛えない限り力というのは出ないのが通常であが不思議にも筋肉を鍛えなくても力がある動物がいれば、特別な運動をしなくても力が強い人もいる。一体これはどういう現象なのだろうか?力には筋肉力と精素力がある、筋肉力は遺伝的筋肉力と運動的筋肉力がある。筋肉質でもない運動もしないのに力の強い人は精素力が強い人である。何れにしても遺伝の力はみな限定的なもので、一定の限界を越えることは出来ない。そして精素力が重なった力は大変なアンペアで最大なる力が出るのである。それが借力に相当する力である。精素の量は生物の大小を決め又は寿命も決まるのだが、精素の量が多くても牛や馬のように寿命の短いものがいる其の理由は熱で細胞がもたなくなり早く老化してしまうのだ。牛や馬の祖先は敵に対しての攻撃よりも逃げ回りながら生き続けたので、神経が敏感になり余計な細胞活動が激しく精素寿命を全う出来ず早死するのである。でも象や鯨等は体が大きくても長生きするのはゆうまでもなく敵に対しての心配がなく悠々と生きるからであり亀もその一例なのだ。小さい動物よりも大きい動物が長生きするのは確実であり人間も体にあった栄養と無理をしない生活であれば他の動物に比べて長生きするのだが、酒、煙草、無理なSEX、または頭の使い過ぎ、過労等によって寿命が縮まるのである。人間が適当な運動と適当な栄養と適当な頭を使えば200歳までは生きられるものである。

著 力 抜 山