研究と開発

■NO-11[精素学]  推 子 と 力

力は何処から現れ、力の源は何であるのか?未だにはっきりしない。栄養をとって運動をすれば力が付くというが果たしてそうだろうか?子牛を毎日持ち上げればやがて大牛も持ち上げられ、大麻の種を蒔き毎日飛び越えれば三,四メートルも飛べると言う説がある。果たして成れるのだろうか?これはー種の仮説であって実際のところ不可能である。なぜなら人間の体力には限界があるからだ。肉休的限界、神経的限界、心理的限界、これらの三大限界は推子の限度からなるものだ。推子と言うのは物質を構成するエネルギーで、全ての細胞と細胞を繋いているものである。全ての物質は推子の力で強くなったりもろくなったりするのである。物質は推子で構成され、その物質が壊れるのも生成されるのも推子の強弱によるものである。粒子は単回推子と複回推子によって物質が固くなったり弱くなったりするのだ。推子は一種の磁性でマイナス性に属する。推子イコール粒子であり、粒子イコール推子であり、そこには磁素推子.精素推子等がある。磁素推子は自然物質を造り、精素推子は生命体を構成するのである。即ち、全ての生命体が動いているのは精素椎子から現れる電子の摩擦によって成るものだ。これを精素動力体と言う。磁素推子はその回転が極めて強力で、全ての物質を固く引き締め不動粒子にしてしまうが、精素推子は熱子との摩察で現れたもので、一定の熱を加えると推子の回転がスムーズになる。そしてもう一つ、精素動力は油性から成るもので、電子と椎子とが油性を燃やしながら細胞構成をするのである。ではここで、椎子の過程を述べてみよう。自然推子はマグマから磁電熱子によって回転し粒子が流動、自体の回転に合ったものと交流して流れているのだ。その流動体が地震噴火によって地上で熱が冷め、岩石となり、金,銀,銅,鉱石と分離されるのだ。その中でも推子回転の幅をもっている粒子がお互いに結合され、一つの生態細胞を組織し、そこから精素電子が発生、細胞を構成し神経と共にあらゆる器官と骨と肉を造り出すのである。そして進化して来たのが現在の生物になったのだ。ここで力の原理を説明する。推子の回転には三つの成り行きがあってその一つは、細胞粒子を集結させて推子の回転を早める一般運動、神経を伸縮させて推子の回転を速める精神統一法、精素電子を強化させ速回転させる借力方法等がある。いずれにしても力の原理は体力も脳力も推子の回転スピードにあるのだ。

著 力 抜 山