研究と開発

■NO-8[精素学]  健 康 細 胞

人は誰でも健康を望み健康に注意する。だが、その健康も空しく終わるケ-スが多い。健康に関する本も多く出ているが、その理論も多様なものがある。果たしてそれらの健康法と理論が我々の体にどれ程役に立っているのだろうか?スポーツに充実した人でも信じられぬほど死んでゆき、健康術に励んだ人でも思いがけない病で死ぬケ-スも多いのだ.これらの例を見ても、確実な健康法を獲得することは如何に難しいかが分かる。薬にしても、どの薬を飲めば病気が治るのか迷わざるをえないのだ。健康法をとりいれなくても、健康で長生きする人もいれば、薬を飲んでよく治る人と,よい薬、よい医者にかかっても病が治らない人も多い,はたしてその理屈はどこにあるのだろうか?謎は深まるばかりである。ではこれらを精素学の理論で説明してみよう。先ず細胞の働きからだが。我々の細胞は常に自律的に運動をなし、離着作用をくりかえしながら,古い細胞を捨て新しい細胞を作り出すのである。それらの細胞は適当な栄養と[精素]電子の働きによって弱くなったり強くなったりする。心理的な働きと栄養の要素も大きく受けているのである。細胞の弱点は、酸素の欠乏と.血液不順.神経の不調和.運動のアンバランス、心の乱れ.暴飲暴食,睡眠不足等に大きく影響を受けているのだ、細胞を強くするには、体質に合った運動をすることと.根性と忍耐、安定した生活と.丈夫な胃腸を作りあげ,無理をしないこと,気候との調和.飲食の選択等にあるのだ.過渡な運動.運動不足.過飲過食.生活の不安定.限度を越えた暑さと寒さ、睡眠のとり過ぎ、又は寝不足は細胞の働きを低下させる原因になるのである。精神状態と細胞の働きは並立的な要素をもっていて,無気力,退屈,疲れの不解消等は、老化細胞を促進し、寿命まで縮めるのである。良い栄養 は良い細胞を作り,立派な精神と正しい心は老化を防ぐ基になり酸素性,性質細胞よりも炭素性,性質細胞のほうが丈夫な細胞を作りだすのである。借力訓練は[炭素性,性質細胞を増やし粘りのある質にかえ細菌の浸透を防ぎ 1日10万個ずつ死滅する脳細胞の死亡率を半分に留め,不老長寿の効力をはっきするのである 。

著 力 抜 山