研究と開発

■NO-3[精素学]    【 一差】

借カ訓練には、差の呼吸法と調節の呼吸法があって差の呼吸法は力を意味し調節の呼吸法は差のカを各神経に分散させる方法である差の方法は個人的に異なるものがありその判断は肺活カと脈、逆立ち、借力拳法でのスピードなどによって構成し調節は3千種類の公式からなっている。一差は借カ呼吸での基礎になるものでその方法としては座式六度、立式六度、打式六度法からなっている。座式六度は内臓の器官を強化させ、立式六度法は内臓と神経のバランスを整え、打式六度法は内臓と神経と脳細胞を並立させる方法である。例えば一差は家を建てる時の基礎での土台であり、そこに柱を建てるのが二差であれば、三差は屋根をかぷせるものに相当するのだ。一差をせずに二差,三差に進めば体に支障が出で来るのである。一差では精神抜力と言う拳法が重要であり、これが出来ずに二差、三差が終わったとしても、その能カはあまり発揮できないのだ。我々の体の構造は、脳の精素電子と細胞推子との衝突によって、あらゆる能力が出るもので、細胞推子と脳での精素電子がアンバランスになった時は、効果か薄いのだ。病気に対しても同じことで、薬を飲めば何でも治ると思いがちだが、それは大きな間違いである。薬というものは、病菌を殺す役割と、細胞と血液の働きを活発にし、細胞推子にカを与えることは出来るが、精素電子の充電ならび放電の力とバランスにはあまり役に立たないのである。借カの差と調節は、精素電子を充実に充電させ、強力な放電によってあらゆる神経ならび各筋肉細胞を強化させるのであるが、細胞推子を強化する方法は、借力拳法でのスピード法則に基ずくもので、借カ拳法を除いた呼吸法はあまり期待出来ないのだ。古今東西、数々の呼吸法があるものの、脳電子を強化させるのは少なく、立派な呼吸法があったとしても、細胞推子の強化法がない恨り、その脳カは発揮出来ないのである。では,一般的な呼吸法と借カ呼吸法の違いを説明して見る。一般的な呼吸法は体に酸素を多く取り入れ,内臓を強くするには役立つものの、脳細胞または精素電子の力をアップすることは出来ないのだ。だが、借カ呼吸法は血液に酸素を多く取り入れるのは勿論、粘りのある細胞を作り、敏感で強い神経,柔らかくて薗い骨、透き通った透明な脳を作り出すことが出来る。その重要点は中脳の生態細胞の刺激があるのだ。高次元に近い電子を体または体外に送り出すことが借力では可能なのである。

著 力 抜 山