研究と開発

■NO-2[精素学]   【借力:シャクリキ】

借力、【シャクリキ】は宇宙科学であり自然科学でもある。借力には小借、中借、大借での三大要素がある。小借は筋肉と神経を調和させるもので、健康と力、長寿に役立ち、大脳と小脳の並立によって、記憶増進は勿論のこと、人間として出せない素晴らしい脳力を発揮させるのである。一差から十差までは小借であるが、小借の範画も広く、あらゆる拳法,気合術,催眠術,念力,超能力,千里眼,読心術があるものの、これみな小借の範囲内のものである。小借の最高たるものは充電力から成り、一週間充電使用法から最高三ケ月充電使用法がある。その実験として最高たるものは、百人力の秘法があり、機関車を腹に通すとか、飛ぶへリコプ夕ーを止める等である。現実その種類は3,000種目あり、膨大である。中借はどうか?これは自己パワーと空間パワーの調和から成り、そこには奇門遁甲、縮地法、等がある。古代中国三国時代の人物、諸葛孔明が使った風雲造化法も中借の力である。次は大借だが、これは完全なる宇宙パワーで、Oパワーの力を応用したものである。例えば小借,中借は自己意志から一定の枠内でパワーをえるものだが、大借は全く違う。つまり、自力で術を使おうとしてもO線に通じない限り、その力は得られないのだ。しかし、これに一旦通じればその威力は大変なもので、孫悟空に負けない術も可能なのだ。ではここで借力の意味を説明してみる。借力は三つの力を発揮するもので、その一つは体内にある全ての力を出すものだ。我々は生まれつき100という能力を持って生まれたが、成長過程に於いてその能力が減り、約50%しか使えないのである。天才,秀才であっても、約70%しか発揮出来ないのであり、あとの30%は完全に眠っている。これを100%引き出して使用するのが第一条件である。二番目は、右脳と左脳とのバランスを保ち右脳能力のものを左脳にミックスさせ、超科学を造り出し、全ての能力を生み出すことが出来る。三つ目は中脳に働きかけ、中脳に充電をさせ、現実、高エネルギーからの大威力を出すことも出来るのだ。借力は万物の最高たるもので、全ての科学,全ての能力は借力の下で動いているのである。借力は万物の最高たるものであり、借力は宇宙そのものであり、自然そのものでもあるのだ。つまり、科学とか人間の能力は左脳を働かして研究し、そこから得たもので形を作ったのだが、借力能力は中脳と右脳の力を借りて全てのものを造るもので、UFOそのものは借力の力から造られたものと言える。借力は、体は三次元だが、四次元から十ニ次元の中で生きいる事になる。

著 力 抜 山