記憶・・・永遠の現在

●記憶・・・永遠の現在

記憶は、脳だけでなく、体全体に残る。ただし、脳がほとんどである。あらゆるものに、すべてのこと記憶されるのだ。将来、ものすごく敏感なスピーカーが発明されれば、黒板からも、コップからも過去の出来事を引き出すことが可能になるのだ。霊能力者などと言われる人は、すぐにそういうものを知ることが出来るのだ。古代文明や歴史の真実を知ることが出来るのである。」



(解説・極論)
宇宙に存在するものは全て電気的・磁気的性質を持つ。我々の周りにあるもの全てが、コンピュータのメモリーみたいな物と言える。我々の周りで起こる様々な事象は、全て物質を始めとする宇宙に記録される。問題は、記憶のパーセントだが、物質より肉体、肉体より臓器、臓器より脳がより強い記憶として記録される。霊能者等の特殊能力者が、事件現場や遺跡などで過去の記録を読み取るのも、物質からの記憶を再現したものといえる。決して、過去の時代にさかのぼるのではない。将来、力抜山氏が言うには、物質の記憶を読み取る装置が開発されれば、音声はもちろん映像も再生可能となるという。

我々は、「体で覚える」など日常生活で、記憶が脳だけでなく肉体にもあると考えている。しかし、実は、身の回りの物質にも記憶があり全ては記録されている。高等生物は、記憶を脳にたよらなく、身体や物質の記憶で判断するのである。また、未来や過去という概念はなく、現在だけ永遠とつづく。

(参考・他ページ)
精素学的な脳モデル・・・・・・・脳内の記憶について解説、後日記述。
現象の記録のメカニズム・・・後日記述。