研究と開発

N0-85[精素学]  地 球 次 元

1990年現科学の調査によれば地球が現れて45億年も歳月が流れているという。だがその推測は確実であろうか?なぜなら地球には地球なりの次元があって、その次元によって物質の変化が異なるからである。地球も初めは太陽のようにどろどろに燃えていた。だがその時のデーターははっきりしない。全ては推定によって、宇宙はl 00億年前に現れたとか、地球の寿命はl 00億年だとかだけで確実なことはわからない。万一科学が全ての寿命を知ることが出来れば人間一人一人の寿命も確実に測定が可能である筈だ。宇宙と地球は一定の次元によって物質が変化し、その次元によって生物が現れるので、次元外に対してのデーターは難しいのである。この地球上には我々人間よりもっと素靖らしい人間が存在して繁栄し、最期に滅びて消えてしまったことを考えている学者もいる。ムー大陸とアトランティス大陸が海底に沈んだという説、当時の人間は素晴らしい文明と科学を持っていたという説がある。地球次元から推定して妥当な話でもある。次元には必ず有次元と無次元があって、有次元の時は進化するが、無次元では全てが破壊されるのである。破壊にも二通りあって、物質的な破壊と無物的な破壊がある。物質的な破壊は地震、洪水、星との衝突、氷河、または熱波的なものがあり、無物的な破壊は化学的な変動によって物質が消えることがある。つまり有次元に栄えた全てのものが跡形もなく消えてしまうということだ。今も地球上には数知れない謎が残されており、その実態を科学的に解明出来ないものが多い。有次元期は全てのものが原始から始まって文明と科学が進歩するが、無次元期に人ると全てが消えて無くなる。更に有次元期になって原始から、新しい植物、新しい動物、新しい人間が現れるのである。このようなことが何回も何回も繰り返されるのだ。そして一次元人間、二次元人間、三次元、四次元、五次元と続くのだが、いずれもその次元での人間は構成が三次元人間で、異なった四次元物質、四次元人間を想像するのである。つまり四次元人間とか五次元人間等は、その地球次元しか分からないのだ。人間が現れたのが1600万年とすると45億年という長い間、人間が僅かl 600万年以降しかなかったのか?宇宙法則では進化と滅亡の働きによって流動するので、我々人間もいずれは消えて無くなり、また新たな人間が地球上に誕生することは間違いないのである。

著 力 抜 山