■NO-40[精素学] 遺伝とサイクル
サイクルというのは波長の回転を言うものだが、その他にも色々なものがあり、その主たるものはスピード体なのである。別の形でいえば、不動粒子から流動粒子に至るまで、全てのものは自転と公転をし、不動粒子はそこから出る推子が自転公転をし、流動粒子はそれ自体が自転公転しているのだ。そしてもう一つ、流動物はそれ自体が一つのサイクルを成し自転公転しているのに対し、そこから出る推子が更にある一定の波長を出し回転をなしているのである。そのような訳でこれらを一括して流動サイクルというのである。では不動粒子はどうか?これもやはり四大サイクルがあって、各々その役目を果たしている。勿論、物体はそれ自体が固定されているので、自体での流動は出来ないが、そこには別の流動体があり、その一つ目が単回推子であり、二つ目が復回推子、三つ目がN磁場、四つ目がS磁場になるのである。これを家庭的要素で説明すると、家庭というものが一つの粒子であり、その内部で回っているのが女房であり、外側を回っているのが夫であり、S,Nの磁場が本人達の父母になるのである。本人の両親が死んでいない時は、子供が或いは兄弟がS,Nの磁場になるのである。更にこれを地球的に言えば、地球自体が粒であり、マグマを動かしている単回推力が女房であり、外側に発射している推力が夫であり、太陽がNで、その他での地球から近い星体がSになるのである。これを見ても全てのものは二合三成四通の成り行きで形成されるということが分かる。我々の体から説明すれば、体が粒子であり、内側を回っているのが内力精素であり、外側を回っているのが外力精素になるのだ。さらに全ての血液を始め、全ての内臓器官これ皆、内力電性の力によって活動するものであり、外力電性は自己精気生命体となってあらゆるサイクルと反応し、その核つまり自分の現在と未来をつくり出すのである。そしてそのもう一つのN,S、は頭部、つまり脳の中でのエネルギーがNであれば、体の骨肉経これ皆Sに相当する。別の形でいうと体全体での細胞をSとし、細胞でない流動ェネルギーがNになるのである。そして生物の構成も四つのものから成立し、その一つが水であり、二つ目が火、三つ目が土、四つ目が精素電子なのである。これを頭部で言えば、頭全体が核であり、左脳が単回、右脳が復回コントロール神経がN、決定神経がSである。
著 力 抜 山