研究と開発

■NO-33[精素学] 宇宙と人体

人間は宇宙の縮小版であり、人間は宇宙組織体の一部でもある。宇宙にあるのは人間の体にもあり、人間にあるものは宇宙にもある。宇宙に目や頭があるのかと疑問になるが、実は宇宙にも目や頭、手足があるのだ。だか残念ながら我々は、宇宙の頭や手足が何処についているのか見ることが出来ない。ではここで、宇宙と人体を比較し説明してみる。その前に脳の働きを知らなければならない。人間の脳ではコントロール神経がらあらゆる電子を出して体に送り込み、目的を果たしているじゅが。宇宙の脳は○空間にあって、人間の脳の仕組みと同じ要素を持っている。ではここで○空間から現れた仕組みを説明してみる。まずO空間には空素の力によって無子エネルギーが出来、無子の極から有子が現れ、その有子が宇宙種子とゆう栄養電子となって生成されたものである。それらの宇宙電子は様々な宇宙を造り、生命体を造ったのである。そのような電子が人間の体にも存在するもので、我々の人体の構造は宇宙電子によって設計され、構成されたものである。これは人間だけでなく植物、動物あらゆる物質も同じことで、それぞれの粒子の核に潜んでいる工作体によって形を造り、心を造り出したのである。我々が住んでいるこの地球も、その核の中にエネルギー工作体があって、マグマやマントルを動かしているのだ。そのような訳で宇宙も人間も、そしてこの地球も一つの工作体によって造られたものであれぱ、我々人間も宇宙、地球、同体物であることには間違いないのである。宇宙を知るには自分の体を知り、地球を知るにも自分を知ることによって判断が可能である。自然での大きい声は雷であり、地球の大きい声は地震であり、人間での大きい声は大声である。宇宙の神経はO線から成立し、地球の神経は磁電から成り立ち、人間の神経は精素電子から生成されたのである。宇宙の目は光子であり、地球の目は熱子であり、人間の目は射光である。これ以外にも宇宙細胞、地球細胞、人体細胞、宇宙動力、地球動力、人体動力、色々な働きがあるもので、人体を無視した宇宙は解明出来ないのであり、宇宙を知らずして人体の解明はできないのだ。これを見ても、人体の中に潜んでいる全てのエネルギーを取り出すことが出来るには、まず自然を知り、宇宙を知り、陰陽を知り、有極と無極、有体と無体、発射と反射、生と死、心と体の法則を知らなければならないのだ。

著 力 抜 山