研究と開発

■NO-26[精素学]流動サイクルと不動サイクル

流動サイクルは波長からなり、不動サイクルはパワーからなるのである。別の言葉でいうと不動サイクルは推子、重力、推層そして磁素店層、次元等であり、流動サイクルはO線、推波、光波、電波、磁波等である。では流動サイクルと不動サイクルはどのように違うのだろうか。不動サィクルは完全体であり、流動サイクルは不完全体なのである。つまり完全体は現れて消えるまでそのものの形態が壊れず、半永久的に存続するのだが、流動サィクルは条件によって消えたり現れたりするもので、そのなりゆきが、不安定なのである。ではこれらの流動サイクルと不動サイクルはどんなところにて役に立ち、どのようなところに長所と短所があるのか。その内容は大変複雑なものがあるものの、その中でも一番大きい役割をしているのは力の融合である。即ち、O空間内部での全てのものが共存して生きてゆくにはそれぞれの均等した力が必要なので、その力を探りあうのが流動サイクルなのだ。つまり、あるものが現れてその命を維持するには必ず不動サイクルが必要であり、その不動サイクルが旨く成立するには必ず流動サイクルを出して相手との距離を始め、周囲のものの流れを察知し自体をコントロールしなければならない。そのため不動体と流動体は、宇宙を始め全てのものに適用されているのだ。現実我々の体でもそのようなものが働いており、細胞では不動サイクルの推子が回転しており、その推子からは推波というものを出して周囲の危険を感じとり、又は自体とのサイクルが合うか否かを探り、それに対応するのである。人間全ての好嫌いを始め食べものの好嫌いもこの細胞推波によって決まる率が大きい。そして脳での流動サイクルは磁素場から出る磁波で、これらの磁波によって体の行動が成立し、もっと凄くいうと、全ての記憶をはじめ、心の働きからあらゆる必然、偶然これ皆この磁素場の働きによって出来あがるのである。これらをまとめていうと不動サイクルは自体を確保するためのものであり、流動サイクルはあらゆる情報をとり入れるものだと思えば間違いないのだ。このようなことはいうまでもなく、全てのものが生き延びる為の手段で、これらのサイクルが狂うと事故に会ったり失敗したり憎んだり争ったりすることになる。人間の寿命も両サイクルによる大きな影響があるので、その調和が必要なのだ。

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