研究と開発

NO-234[精素学]  質 の 秘 密

質というのはいろいろあるが、大きく分けて次のようなものがある。粒子体には固体質と液体質があり、 単子体には冷体質と熱体質、電体質、磁体質、素体質がある。何れもそれぞれには型を持っており、波長を出している。粒子は磁性の推子と因子で構成され、生命体の粒子は電子が付け加えられた交流によって質が決まるのだ。勿論大きな原因は十一の衝突一一十十の交差で質が決まるのである。その変化は主に左右の回転によって熱子と冷子の交差で出来るのである。一本の鉄でいろいな物を作るには、その鉄を何遍も熱と冷にひたし、薬物を混合して作りだすのだ。我々の体でも自然にこのようなことが起こっているが、それに気がつかないのである。脳では常に体のバランスを保つ為、冷熱のコントロール、推子の強化、精電子の回転などで行われている。質はあくまでも化学反応から起こるものだ。そしてその化学反応を起こすものが食物である。栄養物は化学薬品に等しく、車はガソリンで走るのだが、石油を使えば車は動かない。我々の体でも構成に必要な補助食物を摂らなければならない。それをコントロールしているのが好き嫌いの食物である。即ち人間の健康も寿命も皆、質と質との交流から起こるのである。このような働きは皆推子と精電子からなるのであり粒子は推子から作られ、細胞は精電子の働きで強化され、栄養物は各細胞に運ばれ接間細胞になる。其の接間細胞は本粒子と化学反応を起こすのだ。同じ鉄でもアルミと銅はその粒子の型が違うのであり、同じ物質でもそこから出る推子によって堅さ脆さが異なるのだ。電気は電磁が回転して電線に流れるのでコイルを作ることが出来る。磁波になれば重力と摩擦し光子が現われ明かりと熱が出る。電波も皆単子からでありその単子も繋がれて磁波になる。電波は磁子が推波に乗って波長となるのだ。これは電波だけでなく、光も同じく光の本体は磁性で磁子が重力と摩擦して光が現われる。このような無形単子は皆物質から出るのである、粒子は宇宙の組織を形どって構成されたもので、貴方の体には一次元から十二次元、さらにO空間から大空間、それ以上不思議なエネルギーが潜んでいるのである。大きい,小さい,広い,細かさは無限に近いもので全く想像もつかないのがある。宇宙は果てしなく広いものであり、その粒子も果てしなく細かいものだ、とにかく大きさと細かさは限りなく続くのである。このような変化法則は次のように解釈出来る。宇宙はあるものでもなければ、無いものでもないのだ。

著 力 抜 山