研究と開発

NO-156 「精素学」    地  震

古今束西地震に関する研究が進んでいるが。いまだに確実なデー夕ーは無いようだ。果たして地震はどうして現われ、消えるのでしょう。万ー地震のメカニズムを確実につかまえれば、事前に避難が出来、一大事を避けることが出来るであろう。人間の大敵いや地球上全ての生きものの敵は、干ばつ、大洪水、戦乱等である。勿論氷河期も怖いものであるが、これは何万年に一度来るものであるから、さほど間題にならないだが地震は何時何処で起こるか全く予測がつかないものであるから困難である。天で大きい声は雷、地で大きい声は地震人間で大きい声は叫びである。この三つの声を理到三声という。この理到三声法則から、地震のことを分析してみる。先ず雷が起こる、その原理は、陽電気が多く含んでいる雲、と雨の分子に摩擦を起こし生じるのである。人間の叫び声は体力を始め頭部と腹部によって出るのでありそして雷は天候の悪いとき起こり、人間の叫び声は緊急な時と気けんが悪い時大きいようだ。すると地震もやはり天候と関係が有るのに間違いないものである。即ち地球上に異変が起こるときは、早魅、異常熱気と冷気をともない地震が発生するのは確かである。そして反乱、戦争、早魁、水害などが続くのである。では地震はどのような仕組みで起こるのか述べてみる。先ず地震は重力との関係があり、磁素の強弱からも起こる。重力は反推力で現われるもので、太陽から発射する推力の強弱、地球推力の強弱、惑星推力の強弱、等で重力が変動しマグマの流れに変化が現われ、プレートの流れが急流し、急高、急下地穀の脆いところに突き出るのである。してみると大急変の無いかぎり地震は、以前起こった近辺で起こるという例が多い。つまり海底から浮き上がって作られた島々、地穀の脆いところは地震が起こりやすいのである。ではこのような地震が起こるのを、我々は事前知ることが出来るだろうか。勿論それを知る方法は幾つかある、そのーつ、魚が急に移動する、野生動物が人家にやって来る、大蛇が穴から出てはい回る、山で木が多く枯れる、飢餓が続く、内乱が起こる、経済が不況になる烏が群れを作って去って行く、穀物の凶作、そして重カの変動で、気候の異常現象が現われ変形的な潮の流れ台風の異常現象、太陽の異常黒点、気温の変化そして流言秘語、群発地震、石仏の異変等、磁素の変化によって、星の位置が変わり流星が増え、地球にも大きな損石が降ってくる。このような複雑な事件が多く現われる時は、必ず大地震が起こり易いのである。

著 力 抜 山