研究と開発

■NO-13[精素学] 三大意識の感じ方

記憶意識、遺伝意識、パワー意識、これら三犬意織の働きによってその人の一生が決まるものであり、それぞれの反応によって感じ方が異なるのである。花を眺めた時、記憶意識は美しく感じたとすれば、遺伝意識はただ親近感だけになり、パワー意識では自他自感になるのである。てはこれら三大意識は社会と宇宙と自然に対し、どのような感じ方と反応かあるのだろうか?まず記憶意識の人は主として左脳パワーが働くもので、負けず難い、大金を得たい、名欲、権欲、出世欲、その他憎しみ、殺傷、嫉妬、物欲等で一生を終えるのである。遺伝意識の人は健康欲、長寿欲、美欲、仲間欲等でー生を終え、パワー意識の人は全てに無昧無感であり、生死を越えた永遠たるものの実感や、あらゆる物の成り行きは決まった法則でのものを覚え、宇宙反応で動かされていることを感じ、始まりも終わりも、喜怒哀楽も、そして全ての生命体での区別のない生き方をするのだ。三大意識からの感じ方にも大きな差があり、記憶意識の人は全ての判断を科学約に推理し、遺伝意識の人は科学を越えた超理論で判断し、パワー意識の人は宇宙と自然での反応で判断するのである。感情に於いても、記憶意識の人は大変激しく変わり易〈、遺伝意織の人は感情にあまり動揺せず、パワー意織の人は意織と感情を越えた掛け離れた心を持つ。反応に於いても、記憶意織の人は、人と人しか反応しないものであり、遺伝意識の人は自然と動物に反応し、パワー意織の人は次元と物質その他全ての波動に反応するのだ。そのような訳で、流行に敏感な人、大衆によく解け込む人、人に好かれる人、反面、人に嫌われる人、人を利用する人、これ即ち記意織での左脳人問であり、自然を愛し、動植物を愛し、人との争いを避ける人は遺伝意識の持ち主である。勝っても興奮せず、負けても悔しく思わず、全てに柔軟性があって、あらゆる物がただ温かく感じ、物植人に生命感を感じる人はパワー意識の持ち主である。ここで付け加えたいことは、パワー意織だから他の意識は全く働かないか?と言えばそうではない。パワー意織にも遺伝意識があり、記憶意識にもパワー意織が存在するのである。ただ働きの割合は殆ど7対2対lで、記憶意識が7働けば遺伝意識は2であり、パワー意識はlしかないのである。避伝意識が7で働けば紀憶意搬は2、パワー意識がlになる。パワー意識が7であれば遺伝意織が2、記憶意識がlの割合になるのである。

著 力 抜 山