研究と開発

NO-128[精素学]  精磁と然磁

精磁は生物から出る磁性のことであり、然磁は物質から出る磁性のことである。生物から出る磁性は有電性であり、物質から出る磁性は無電性である。生物から出る磁電は皆それなりの波長を持っており、その波長の中には個性の全てが潜んでいる。我々が物をつかんだ時は、その物質に自分の全てが記録されるのだが実は物にさわらなくても念だけで移ってしまうのだ。つまり一つのものをじっと見つめた時は目から精磁が発射され、物体につくのである。精磁の送信受信は高次元の法則であり、現実では全く信じられないものがある。我々の脳は常に精磁のO線波長での働きによって生かされているといっても過言でないのだ。月を想像しただけで精磁波はあっという間に月に行っているのである。精磁波は推力と同じエネルギーで、宇宙が隣にあるかのようになるのである。精磁波を充分に働らかせば、火星、土星、宇宙至るところへ直接行かなくても行って見たようにはっきりと思い浮かべることが出来、宇宙の過去と未来、人間の過去と未来、全てのものが見たように聞いたかのように分かるのだ。または精磁動力となったときは不思議な現象も起こるのである。何か欲しいなと思えば物が現れ、予感、超能力、思考から夢に至るまでが精磁波線の働きが加わるのである。精磁波線は人間の一生を幸運にも不運にもする力があるのだ。だが精磁波も、然磁波によって妨害されたり、助けられたりすることもある。全ての物質には然磁波というものがあって、過去が写っているのであり一つの石、一つの土、そのものにも過去が全部記録されているということである。精磁波を然磁波にぶつけてその実態を知ることか出来る。地球を見た時は、地球の過去、現在、未来、太陽を見た時はその過去、現在、未来、そして子供を見た時はその子の祖先から父母または未来まで全部知ることが出来るのだ。これは精磁と然磁との交差によって、脳に写るからである。精磁波は電性で、これを無生命生命体に等しい。地球、太陽、全ての恒星は生きている物質であり、これらはお互いに磁電を発射し、全てのかじをとっているのだ。そして本当の生き物は人間でなく、宇宙の星群だといえる。人間は星達の皮膚にしがみついている微生物にすぎない。全ての精磁が働く時は精電推波を出しているが、一旦死ねば精電推波はなくなり、ただの磁子となってしまい、磁子が結晶すると、幽霊になって見えるのである。

著 力 抜 山