研究と開発

NO-100[精素学]◯ 大 空 間

大きいものが小さいものを支配し、小さいものは大きいものに支配される。これが宇宙の法則である。大きいものほど大きい力があり、大きいものほど多くの質と量がある。小宇宙は大宇宙を回り、大宇宙は0空間を、0空間は0大空間を回っている。一体何故、小宇宙は大宇宙を回らなければならないのか?その理由は次の通りである。まず小宇宙は大宇宙よりも重力が弱いということだ、自己保護とバランスの為宇宙にしろ生物にしろバランスが欠けては生存出来ないのである。我々の脳の働きも宇宙の推力に相当する法則で、知恵の無いものは頭の良いものに振り回され、その智恵に従わなければ失敗率が高い。宇宙星群も、強力な推力を持っている星の圏内にいるのが安全であるからだ。何故ならば弱い推力を持っている星が独立的に流動すれば、他の星と衝突する率が高いからである。人間も生きていくには強いものを味方にし、その力を借りて他の勢力に呑み込まれないようにするではないか。次はバランスだが、星体のバランスにはマグマのバランスとパワーのバランスがあり、地球は常に地下のマグマが一定のバランスを保たない限り大噴火を起こすのである。マグマは太陽の推力によってバランスをとっているのだが、なんらかの形で太陽の影響を受けられなくなると、地球は直ちにマグマの変動が起こり大地震と異常気象が発生するのである。我々の体も同様で、自然とのバランスが崩れると体調が壊れ、病になったり事故等によって死んだりする。そのような訳で宇宙も人間も自分の周りに強いものがいなかった場合は、自己生命が危うくなるのである。現実地球上ても、弱い国は強い国に味方して生き延びている。0空間も0大空間を親方としクルクル周りながら自体のバランスをとっている。勿論0空間は0大空間から分かれたもので、0大空間の力を常に受けているのだ。0大空間これこそ宇宙の親であり宇宙の王様でもある。我々人間もそして全ての生命体も常にこの0大空間の影響を受けて生きているのだ。勿論それは直接受けているのでなく、0大空間から0空間へ、0空間から大宇宙へ、大宇宙から小宇宙へ、小宇宙から天体へ、天体の恒星から惑星へと繋がっているのである。0大空間は0空間と違って強力な反応パワーで固まっている。つまり0空間は圧縮と拡縮で構成され、強力な推層をもっているのだ。

著 力 抜 山