研究と開発

■N0-7[精素学]  精 素 版 図

宇宙も自然も、その構成には必ず基本があり、基本には一定の法則と絶対的な流れを持つ版図がある。宇宙の星群も磁素版図の中で生滅し、生物も精素版図の中で生滅するのである。生命体が造られる構造は、まず精素版図からで、精素版図は生命体の公式でもある。生物が現れる時、まず精素版図が出来上がり、そこからの生物が生成される。精素版図は生態細胞と遺伝の組織によって決まり、そこから造られる精素電子は各神経に流れ、細胞を造り出すのだ。現実科学で言われている、遺伝での染色体などをバィオテクノロジーで組み替え実験を成しているものの、それも限界があり、限界を越えた組み替えは不可能である。その理由は精素版図からの反応と無反応によって、拒絶反応があるからだ。精素版図は一種の磁性質であり、そこから精素電子が遺伝子と細胞を造り出すのである。精素電子を造る磁性は、現在の科学では見ることも発見することも出来ない。精素版図の磁性を発見するには、重力の粒を解明するまでの高度な科学が必要である。我々の脳の働きにも電性と磁性があり、左脳は電性で、右脳は磁性に相当するのである。では精素版図を読み取ることは可能か?これは大変難しい。しかし、人間の脳には精素をコントロールする神経があり、そこから細かい磁性を出すことが出来れば、精素版図の隅から隅まで見ることができる。だがコントロール神経にも限度があり、宇宙磁素版図は読めない。磁素版図に反応するのは中脳パワーで、コントロール神経が中脳と接触しない限り無理である。では、ここで精素版図が造られる構造を説明してみる。生物が造られる基は生態細胞であり、その生態細胞は各種の性質を持ったパワー粒子が寄り集まって出来上がったもので、その生態細胞がお互いに組んでいる状態で精素版図が決まるのだ。即ち、全ての生物の一生は、その生態細胞の組み合わせから成立すると言っても過言ではない。厳密に言えば、豚になるのも蛇になるのも、これ皆、生態細胞の組みかたから形成されるのだ。そのような訳で、人間、植物、あらゆる動物に至るまで、これ皆、生態細胞は同じものの、その組みかたと量によって異なった生命体になるのである。

著 力 抜 山