研究と開発

NO-224[精素学] 時 代 次 元

宇宙には次元が存在し、そこには無因次元と有因次元がある、陰陽次元は陰と陽が交差しながら発展して行く次元であり。磁素次元は磁素からの磁電によって発展して行く次元のことであり、生物次元は精素と時代次元との交差によって変化する次元のことである、心の次元は遺伝と宇伝の働きによって発展して行く次元のことである。そして時代次元は時代と生物に変化を起こす次元のことである。では時代次元に対し述べて見る、現在の所一世紀を百年期とし、中国では人間の生命周期を六十歳にした。これは人間の寿命を基準にして作られたものである。人間は殆ど百年以内に死ぬ、百年が過ぎれば新しい人間と入れ替わる、その時期を1世紀と決めたのだ。中国の還暦は人間の活動期を60歳とし、60才を越えれば不要人物になると言うことから60歳を還暦としたのである。時代次元にもこれに大きな関係がある。人間の思想は生まれた時代の風習や習慣によって決まるもので、其の先のことに対しての変化はあまりできないのである。その世代に生まれた人間はその世代の習慣によって心が左右されるのでその時代の人間が死なずに永遠に生きていれば時代の発展は無いのである。江戸時代の人が死なずに生きていたとしたら、日本に平和は有り得ない筈だ。江戸時の思想を持った人間が消え新しい人間が現れてこそ新しい文化やら新しい文明と科学が作り出されるのである。とにかく古い人間は去り、新しい人間が現れてこそ発展があり進歩が有るのだ。其の変化が時代次元である。具体的に言えば古い人間が死んで、新しい人間が現れ発展するのが時代次元である、別の形でいえば自然が時代を作り人間がそれに従っているだけだと言っても過言ではないのだ。これも自然が作ったのでなく、宇宙次元の変化によって生物はそれに適用され動かされていると言うことである。宇宙が人間を作った時、いや人間が宇宙から現れた時すでに寿命は定まっているのである。人が300年を生き、ある人は500才生き、ある人は1000才を生きたということは有り得ないのである。全ての生物はそれらの寿命があって、その寿命次元を越えることは大変難しいのである。貴方が時代次元を越える能力が有れば21世紀の時代次元を見ることが出来るであろう。膨大な有形宇宙を形成したのである。そして大空間と◯空間は同じパワーではあるものの、その性格は全く異なるのであり、大空間パワーは常に◯空間パワーを圧倒しているのだ。更に大空間パワーは◯空間パワーを抹殺しょうとしているのだ。

著 力 抜 山